過去ログ - P「俺のモノは、雪歩のスコップよりも固いんだ」
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1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2013/10/06(日) 01:40:59.17 ID:yRX3Jfhao

『プ、プロデューサー、わ、私……』

赤らんだ頬、潤んだ瞳、

それは恐れではなく、目の前にあるそれをお預けされた犬のようなものだった

『どうした? 言ってみろ』

『そ、それは……うぅ』

欲しい、欲しいけど、

言いたくはない台詞を言わなければいけない屈辱的な表情

俺の下に横たわる雪歩は小さく息を吐く

緊張を和らげるように、

その言葉を口元へと押し上げるように。

『ゎ、私……スコップしか知らないし、掘ったことしかないんです……』

だから。と、

雪歩はつぶやいて俺を見る

その表情はもう、最高としか言えないものだった

涙目、紅潮した頬、汗によって光る肌。

そんな彼女の言葉が、俺の理性を吹き飛ばす

『私に、ドリルを教えてください……そのドリルで、ゎ、私を掘ってください!』

『ああ、掘ってやるさ。教えてやるさ。大丈夫、優しくするよ』

そして俺は――

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