過去ログ - 上条「ソードアート・オンラインか、やってみたいな」浜面「その3だぜぇ!!」
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684:1ZIMA” ◆5OdiFuFGeA[sagesaga]
2014/01/25(土) 20:31:53.18 ID:xOS+zESZ0




屋上


そこは既に複数の『原子崩し』によって崩壊寸前になってた


リノア「まさか、貴女との遭遇がこんな殺風景でボロボロのコンクリートで出来た舞台の上とはねえ…」

麦野「へっ、お前の様な処女専門の殺し屋にはもってこいじゃねーか」

リノア「…口が悪い」

麦野「生意気・・」


早くも始まる舌戦。しかしこの時、麦野は予想以上に動揺してた。
先ほどのレストランでの行動。
あの時、彼女はわずかな電子の変化に気付き直感で結標に指示を出してた。
それは被害を少なくするための行動。
しかし結標の転移が予想以上に大きく、屋上からかなり上の座標まで転してしまった。
このための減速に『原子崩し』を使用したため被害が出てしまったが、店内でドンパチされるよりははるかに少ないはずだ


麦野「(超電磁砲との時よりかはスマートに出来たが…多分、建物内には少なからず死者は出たか)…っと!?」

リノア「長考してる暇とかあると思ってるの!?」


一瞬の判断で『原子崩し』を避ける。
数秒の隙を見せたらこの攻撃、弱くはない事は決定した


麦野「あれで長考とか、お前実は見た目より老けてるんじゃねーか?」

リノア「っつ!…あんたの見た目ほど歳食ってないわよ!」

麦野「そうかぁ。ならここは年上の先輩にお前の能力教えてくれないかぁ?その『原子崩し』をなあ!?」

リノア「…」


麦野「これでも耳は広い方なんだ。私と同系統の能力者は少なくともレベル4は居ない筈だしなあ!!?」


そう、彼女の能力は麦野が見て直ぐにわかった。

『原子崩し』これ以外にない。

しかもどう見てもレベル5と差支えない



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