過去ログ - まどか「私が杏子ちゃんの妹!?」
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11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/08(火) 01:34:35.34 ID:dJeIhoI00
ほむら「知ってるのか、巴マミ!」

さやか「あっ!起き上った」

マミ「ええ、モモっていうのは果物の桃の事ではなく、おそらく人の名前。佐倉さんの妹さんの事を指しているに違いないわ」
以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/08(火) 01:35:46.91 ID:dJeIhoI00
ほむら「まどかをお尻ペンペンするなんて、私でさえ一度もした事が無いのよ!!そんな事絶対させない!!」

さやか「ちょっと、ほむらは黙ってて」

マミ「いい?佐倉さん。この子は鹿目まどか。あなたの妹ではないわ」
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13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/08(火) 01:36:53.87 ID:dJeIhoI00
マミ「私が会ったモモちゃんはもっと小さかったし、髪の色もあなたによく似た赤色だったわよ」

杏子「はぁっ!?マミ目がおかしくなったのか?どう見たって、モモの髪の色は赤色じゃないか」

マミ「え!?」
以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/08(火) 01:37:54.80 ID:dJeIhoI00
杏子「モモー。今日の晩御飯は何にしよっか」

まどか「カレーがいいなあ…じゃなくって!私はまどかだよー杏子ちゃん!」

さやか「いったいどうしたんだろ杏子…」
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15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/08(火) 01:53:20.38 ID:dJeIhoI00
ほむら「杏子、服を脱ぎなさい」

杏子「はぁ!?何でだよ?」

さやか「むむむ!脱ぐのを嫌がった!これはもしかしてビンゴかも」
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16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/08(火) 01:54:06.95 ID:dJeIhoI00
さやか「杏子の体を隅々まで見たけど何もなかったね」

ほむら「ええ、あらゆるところを見たけど何もなかったわ」

マミ「良かったわ。魔女のくちづけなんて無くて」ホッ
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17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/08(火) 01:55:01.39 ID:dJeIhoI00
マミ「魔女のくちづけが無いのだとしたらいったい何が原因かしら?」

さやか「よくある記憶喪失とか、記憶の混乱ってやつじゃないですか?」

ほむら「でも、何が原因でそんな事が起こったっていうの?」
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18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/08(火) 01:56:32.74 ID:dJeIhoI00
マミ「もし頭を打ったショックで記憶が混乱してるなら、どうしたら佐倉さんの記憶を元に戻せるかしら?」

さやか「ここはベタにもう一度頭に強いショックを与える、つまり杏子の頭を思いっきりバットとかで殴るってのはどうでしょ?」

ほむら「馬鹿ね、漫画じゃあるまいし。杏子が死んでしまったらどうするのよ」
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19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/08(火) 01:57:41.15 ID:dJeIhoI00
マミ「こうなったら会話で記憶を呼び戻すように誘導してみるわ」

さやか「頑張ってマミさん!このままじゃほむらが杏子の頭を鈍器でかち割っちゃうよ」

ほむら「止めないでー!さやかー!このままじゃまどかが杏子と一緒にお風呂に入っちゃう!私でさえ一度も無いのに!!」
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20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/08(火) 01:59:03.64 ID:dJeIhoI00
マミ「(ちょっと視線をそらしながら)佐倉さん、私とはそれなりのつきあいよね」

杏子「そうだな」

マミ「だからあなたの過去の事も知っている」
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