過去ログ - まどか「私が杏子ちゃんの妹!?」
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2013/10/08(火) 01:31:18.68 ID:dJeIhoI00
マミ「一度、私の家で一緒に暮さないって佐倉さんに聞いてみた事があるのだけれど、『マミだって一人分の生活費をやりくりするので大変だろ。毎回マミにばかり頼っていられない』って断られてしまったわ」
ほむら「相変わらず意地っ張りね」
さやか「でも、まあ杏子らしいかな」
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2013/10/08(火) 01:32:09.89 ID:dJeIhoI00
ガチャ
さやか「おーっす杏子!遊びに来たよー!」
杏子「モモがいない、モモがいない!どこにいったんだモモー!」
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2013/10/08(火) 01:33:15.76 ID:dJeIhoI00
杏子「モモ!どこにいってたんだ。起きたらお前がいなくなってて、ずっと待ってても帰ってこないからどうしたかと思ったぞ」ギュッ
まどか「わっ///杏子ちゃん!!急に抱きしめてくるなんて大胆だね///」
ほむら「き、き、きょうこおおおおおお!!まどかから離れなさい!!!い、いくら、あなたでも許さないわよ!!」
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2013/10/08(火) 01:34:35.34 ID:dJeIhoI00
ほむら「知ってるのか、巴マミ!」
さやか「あっ!起き上った」
マミ「ええ、モモっていうのは果物の桃の事ではなく、おそらく人の名前。佐倉さんの妹さんの事を指しているに違いないわ」
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2013/10/08(火) 01:35:46.91 ID:dJeIhoI00
ほむら「まどかをお尻ペンペンするなんて、私でさえ一度もした事が無いのよ!!そんな事絶対させない!!」
さやか「ちょっと、ほむらは黙ってて」
マミ「いい?佐倉さん。この子は鹿目まどか。あなたの妹ではないわ」
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2013/10/08(火) 01:36:53.87 ID:dJeIhoI00
マミ「私が会ったモモちゃんはもっと小さかったし、髪の色もあなたによく似た赤色だったわよ」
杏子「はぁっ!?マミ目がおかしくなったのか?どう見たって、モモの髪の色は赤色じゃないか」
マミ「え!?」
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2013/10/08(火) 01:37:54.80 ID:dJeIhoI00
杏子「モモー。今日の晩御飯は何にしよっか」
まどか「カレーがいいなあ…じゃなくって!私はまどかだよー杏子ちゃん!」
さやか「いったいどうしたんだろ杏子…」
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2013/10/08(火) 01:53:20.38 ID:dJeIhoI00
ほむら「杏子、服を脱ぎなさい」
杏子「はぁ!?何でだよ?」
さやか「むむむ!脱ぐのを嫌がった!これはもしかしてビンゴかも」
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2013/10/08(火) 01:54:06.95 ID:dJeIhoI00
さやか「杏子の体を隅々まで見たけど何もなかったね」
ほむら「ええ、あらゆるところを見たけど何もなかったわ」
マミ「良かったわ。魔女のくちづけなんて無くて」ホッ
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2013/10/08(火) 01:55:01.39 ID:dJeIhoI00
マミ「魔女のくちづけが無いのだとしたらいったい何が原因かしら?」
さやか「よくある記憶喪失とか、記憶の混乱ってやつじゃないですか?」
ほむら「でも、何が原因でそんな事が起こったっていうの?」
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2013/10/08(火) 01:56:32.74 ID:dJeIhoI00
マミ「もし頭を打ったショックで記憶が混乱してるなら、どうしたら佐倉さんの記憶を元に戻せるかしら?」
さやか「ここはベタにもう一度頭に強いショックを与える、つまり杏子の頭を思いっきりバットとかで殴るってのはどうでしょ?」
ほむら「馬鹿ね、漫画じゃあるまいし。杏子が死んでしまったらどうするのよ」
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