26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/10(木) 01:47:04.47 ID:N+9vOESSO
P「……響」
響「な、なんだ?」
P「買い物がてら、散歩でもしないか?」
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2013/10/10(木) 01:47:52.26 ID:N+9vOESSO
P「……なあ、響」
響「……なに?」
P「……さっき言いかけた事だけどさ」
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2013/10/10(木) 01:49:04.69 ID:N+9vOESSO
響「た、大変じゃないか!早く行かないと!ほら、こんなとこでぼーっとしてる場合じゃないぞ!」
P「…………響」
響「だ、大丈夫だぞ!自分完璧だから!『今日』一日一緒に居れないくらいなんでもないぞ!」ポロポロ
29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/10(木) 01:49:46.17 ID:N+9vOESSO
響「ずっと自分達を気にかけてくれてるプロデューサーが好き」
P「……ひび……き?」
響「こうやって大変な時にも自分の事を考えてくれるプロデューサーが好き」
30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/10(木) 01:51:05.55 ID:N+9vOESSO
響「……………」トボトボ
響「……バチが当たったのかな……わるだくみするから……」
響「…………手……暖かったな……」
31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/10(木) 01:52:20.80 ID:N+9vOESSO
貴音「皆より先に言わせて頂きます。誕生日おめでとうございます、響」
響「うん……ありがとう、貴音」
貴音「このような往来で立ち話もなんですね。事務所へと参りましょうか」
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2013/10/10(木) 02:02:08.42 ID:N+9vOESSO
P「律子が言ってた場所は……………………アクセサリーショップ?」
律子「あ、来た来た!こっちですよプロデューサー殿!」
P「律子……一体何したんだ?俺が呼ばれるなんて……」
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2013/10/10(木) 02:03:01.32 ID:N+9vOESSO
律子「……昨日から誕生日の話題に触れないなと思ったら、本当にど忘れしてたんですね」
P「う……め、面目ない」
律子「その調子だと思い出して……って、そうじゃなきゃあんな事もしない、か」
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2013/10/10(木) 02:05:22.92 ID:N+9vOESSO
P「……もういいや。響はどうしてるんだ?」
律子「今頃事務所で皆とパーティーしてると思いますよ」
P「……よし、俺も見繕ったらすぐに合流しないとな」
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2013/10/10(木) 02:06:11.01 ID:N+9vOESSO
律子「……じゃあ、私は戻りますからね」
P「ああ。あと……ありがとな」
律子「気にしないで下さい。面白そうだから協力しただけですから」
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2013/10/10(木) 02:07:11.67 ID:N+9vOESSO
響「はー……楽しかったなー……」
貴音「ええ、良きものでした。終わるのが惜しい程に」
響「……うん。終わっちゃったな、誕生日」
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