32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/10(木) 02:02:08.42 ID:N+9vOESSO
P「律子が言ってた場所は……………………アクセサリーショップ?」
律子「あ、来た来た!こっちですよプロデューサー殿!」
P「律子……一体何したんだ?俺が呼ばれるなんて……」
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2013/10/10(木) 02:03:01.32 ID:N+9vOESSO
律子「……昨日から誕生日の話題に触れないなと思ったら、本当にど忘れしてたんですね」
P「う……め、面目ない」
律子「その調子だと思い出して……って、そうじゃなきゃあんな事もしない、か」
34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/10(木) 02:05:22.92 ID:N+9vOESSO
P「……もういいや。響はどうしてるんだ?」
律子「今頃事務所で皆とパーティーしてると思いますよ」
P「……よし、俺も見繕ったらすぐに合流しないとな」
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2013/10/10(木) 02:06:11.01 ID:N+9vOESSO
律子「……じゃあ、私は戻りますからね」
P「ああ。あと……ありがとな」
律子「気にしないで下さい。面白そうだから協力しただけですから」
36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/10(木) 02:07:11.67 ID:N+9vOESSO
響「はー……楽しかったなー……」
貴音「ええ、良きものでした。終わるのが惜しい程に」
響「……うん。終わっちゃったな、誕生日」
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2013/10/10(木) 02:08:36.07 ID:N+9vOESSO
貴音「貴女が始まりの一分一秒を惜しんで彼と共にありたかったように、彼は終わりの一分一秒を惜しんで貴女とありたいと思っております」
響「……!」
貴音「では、私はこれにて。ぷれぜんとは元の場所に返して置きました」
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2013/10/10(木) 02:09:29.33 ID:N+9vOESSO
響「……はあ……はあ…着いた……」
P「……良かった、合ってたみたいだ」
響「……プロデューサー」
39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/10(木) 02:10:51.29 ID:N+9vOESSO
P「誕生日おめでとう。……一番最後になっちまったな」
響「ううん……順番なんか関係ないぞ。言ってくれただけで幸せさー」
P「そう言ってくれると助かる……あと、これプレゼント」
40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/10(木) 02:12:39.99 ID:N+9vOESSO
P「………身勝手だよな、散々プロデューサーとして、プロデューサーとしてって……気持ちに気付いて手の平返すなんてみっともないのも分かってる」
響「嬉しい……!プロデューサー!」ギュッ
P「うわっ!最後まで言わせてくれよ……でもアイドルしての響も見捨てられない、だから今は小指で……って聞いてないなこりゃ」ギュッ
41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/10(木) 02:13:53.56 ID:N+9vOESSO
響「う……なんかやっぱり恥ずかしいぞ……」
P「予行練習だろ?……俺の自惚れじゃないなら」
響「ううん、自分が『今日』一日一緒に居たかったのはプロデューサーだし、自分の薬指もプロデューサーで予約済さー」
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