36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/28(月) 21:51:42.16 ID:9c78MiE40
千冬「んっんん、やかまーーーー」
キーンコーンカーンコーン
千冬「しいぞ」
山田「あれ?授業終わっちゃいましたね……アハハ」
千冬「そうですね」
千冬「………そうだ織斑、お前のISだが準備に時間がかかる」
一夏「…………………………………」
千冬「学校に予備はない。少し待ってもらう代わりに、お前に専用機を用意するそうだ」
ザワッ
「専用機!?しっ、しかも、一年生のこの時期に!?」
「つまるところは政府から支援が出てるってことだよね……」
「そりゃあ、有名人の織斑くんだものね」
「でも純粋にスゴいよ!入学早々に専用機持てるなんて!」
「いいなぁ、専用機。私も欲しいなー」
「いまなんの話ー?」
ザワザワザワザワ
千冬「理由は分かるな」
一夏「ISのコアは完全なブラックボックス、作る技術は未だ解明されていない。よって、篠ノ之博士以外では製造が不可能。現存するISは467機、篠ノ之博士とは接触が不可能、これ以上ISは存在していない。コアの取引はアラスカ条約により絶対禁止」
千冬「なら分かるな。本来は国家あるいは企業の人間にしか与えられないIS専用機、だがな」
千冬「お前の場合は特殊も特殊、今まで類を見ないケースだ。さしずめ貴重なサンプルのデータ収集の為の専用機が政府から用意される事になった、という訳だ」
一夏「…………………………………」
千冬「気に食わんか?」
一夏「問題ない」
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