35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/28(月) 21:35:04.28 ID:9c78MiE40
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山田「ISには、意識に似たようなものがあり、互いに対話のようなものをします」
山田「つまりは、一緒に過ごした時間で分かり合うというか………」
山田「ええっとですね………操縦時間に比例して、ISも操縦者の特性を理解しようとします」
山田「それによって相互的に理解し、より性能を引き出せることになる訳です。ISは道具ではなく、あくまでパートナーとして認識してください」
「先生ーそれって彼氏彼女のような感じですかー?」
山田「それは、その……どうでしょう…………私の場合はもう………駄目です。恥ずかしいです」モジモジ
「先生赤くなってるー」
「先生可愛いー」
「彼氏欲しいよね」
「男子校行ったら?」
「え、なんか冷たい」
「知らん」
「あんた、そんなキャラだっけ?」
「みんな楽しそうだねー」
キャッキャキャッキャワイワイガヤガヤ
箒(………これはアレか)
箒(いわゆる女子校特有の雰囲気か………馬鹿馬鹿しいというか何というか…………)チラッ
一夏「…………………………………」
箒(こんな中であいつは参考書を読んでいるのか)
箒(いや、待て。読んでいるのか?ただ眺めているだけにも見えない事もないが………)
箒(まるで、読む事に意味はないみたいに)
箒(…………私の深読みだな。授業に集中しよう)
箒(武士たる者、文武両道でなくてはな)カリカリカリカリ
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