43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/28(月) 22:51:53.03 ID:9c78MiE40
クラリッサ『それと、ISってのは本当にスゴいな』
千冬「急にどうした?」
クラリッサ『最近の出来事なんだがな。一夏がこっちで使ってた訓練機がこの前まで動かなかったんだよ』
千冬「故障でもしたか」
クラリッサ『それがいざ調べようって時にはもう直っていてな、結局何が何だか分からず終いさ』
千冬「へえ、珍しい事もあるものだ」
クラリッサ『勝手に直ったから良かったものの………あのままだと懲罰ものだったんだぞ』
千冬「早いめに日本に帰って正解だったな」
クラリッサ『いーや、こっちに無理矢理呼び戻されるぞ、何てたってお国のIS壊したんだからな』
千冬「原因不明のISの故障か………誰かさんが聞いたら喜ぶな」
クラリッサ『話を聞け、それに何の話だ?』
千冬「こっちの話だよ」
クラリッサ『うむ、原因は何だったんだろうか………』
千冬「そんなに乱暴に扱ってなかったと思うがな」
クラリッサ『何はともあれ、上からお叱りを受けなくて良かったよ』
千冬「それは良かったな」
クラリッサ『お偉さんは本っ当話が長いんだ、眠くなる。それにやっと書き上げた新しいISの手続きと壊れたISの報告書も全部パアになってしまったよ』
千冬「職場の愚痴ならまた今度飲みに行った時にしてくれ、こっちは腹が減ってるんだ」
クラリッサ『そうだったそうだった。時差を忘れてたよ』
千冬「そっちはまだ四時だろ?」
クラリッサ『ああ、スゴく眠い』
千冬「寝てたのか」
クラリッサ『徹夜で調べた部下からの連絡で起きたんだ。それを聞いて、一刻も早くお前の耳にいれておいた方がいいと思ってな』
千冬「………すまない。その部下にも例を言っといてくれ」
クラリッサ『どういたしまして。それよりも………また今度こっちでコスプレでもどうだ?』
千冬「お前達が選ぶのは露出が高いから断る」
千冬「それよりも、前の時一夏にやったスーツは一体何なんだ」
クラリッサ『いやぁ、一夏に似合う衣装探してたら小さい通りのいい感じのところで見つけてな、ハッハッハッ』
千冬「あれギャングだったよな?ギャングって……せめてヤクザじゃないか?」
クラリッサ『この前行ったらそこなくなってたよ、アッハッハッハッ』
千冬「お前はほんと人の話を聞かん奴だな」
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