過去ログ - 一方通行「とある低能力者の鈴科百合子」上条「はいはいダウト」
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昨年 秋
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2013/10/16(水) 15:36:47.64 ID:/fNdGVZf0
「別に人殺しだろうがクローン殺しだろうが抵抗があるわけじゃねェけどよ、ちょっと疑問はあるよなァ」
「え?」
「どうして超電磁砲のクローンなンだ? 俺のクローンのほうが効率的じゃないのか? そもそも、指先一つで死ンじまうレベル3程度の人間2万体程度でレベル6になれンのか?」
以下略
7
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/16(水) 15:37:58.34 ID:/fNdGVZf0
「おいおいィ、緊張し過ぎだろ」
アンモニア臭が一方通行の鼻を突いた。
呆れたように失禁する男を見ると、顔を羞恥と屈辱で真っ赤にしている。
以下略
8
:
昔の記憶
[saga]
2013/10/16(水) 15:41:18.80 ID:/fNdGVZf0
体は傷ついてないのに胸が痛い。
何故だろう。
その目で見ないでほしい。
以下略
9
:
昔の記憶
[saga]
2013/10/16(水) 15:45:18.24 ID:/fNdGVZf0
木原くンだけは、俺のことをそンな目で見ないと、勝手に思ってた。
俺に馬鹿にされて無理やり強面にしようとしたようなヤツなら、きっといつもどおりだと思っていたのに。
違った。
以下略
10
:
3月 入学前
[saga]
2013/10/16(水) 15:55:12.41 ID:/fNdGVZf0
百合子「高校だァ?」
研究員「将来のことを考えて協調性も身につけるべきだと、木原さんが……」
百合子(ビビってそンなこと自分じゃ言えねェからわざわざ部下に言いにこさせたってわけか)ハァ
以下略
11
:
3月 入学前
[saga]
2013/10/16(水) 16:01:53.61 ID:/fNdGVZf0
研究員「はい、有数のお嬢様学校ですし、英才教育も完璧だそうです。ここなら上層部も安心するということで」
研究員(木原さんが名門女子校じゃないとだめだって言ってきたんだけど……過保護すぎるよなぁ)
百合子「うるせェ、その名前を出すな」ギロ
以下略
12
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2013/10/16(水) 17:40:14.32 ID:2RSBrJMK0
これは続けろください
13
:
4月 入学式当日
[saga]
2013/10/16(水) 18:03:27.29 ID:/fNdGVZf0
>>12
ありがとうございます、頑張ります
「……」
以下略
14
:
4月 入学式当日
[saga]
2013/10/16(水) 18:04:43.21 ID:/fNdGVZf0
(人多いなァ……ちらほら寝てる奴もいるし)
さすが底辺高校。
以下略
15
:
4月 入学式当日
[saga]
2013/10/16(水) 18:06:20.50 ID:/fNdGVZf0
小萌「はーい、このクラスの担任、月詠小萌です! 1年間よろしくお願いしますね!」
教卓に立っているのは、どう見ても小学生と思える身長のやたらピンクが痛い子供だった。
以下略
16
:
4月 入学式当日
[saga]
2013/10/16(水) 18:08:18.71 ID:/fNdGVZf0
(俺の席は……最後尾か)
席に着くと、隣の窓際に座る男が笑顔で話しかけてきた。
以下略
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