過去ログ - 七海「君と」罪木「彼女と」日向「彼女の恋」
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◆A./pWd82aQ
[saga]
2013/10/16(水) 19:47:33.56 ID:rl6CVVlao
今度起動したのは、いわゆる「萌え」なゲームだった。友達がやっているのを見たことがある。俺自身はやったことはない。……ないはず、だ。なのに
日向「知ってる……?」
以下略
7
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2013/10/16(水) 19:49:51.58 ID:byTL9qqCP
おお!なんか期待
するで
8
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2013/10/16(水) 19:50:30.40 ID:M8bBMXA6o
仲間にする
9
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)
2013/10/16(水) 19:50:39.13 ID:nw5X6zCO0
する
10
:
◆A./pWd82aQ
[saga]
2013/10/16(水) 19:55:35.63 ID:rl6CVVlao
???「……おめでとう。七海千秋が仲間になった!」
どうやら彼女の名前は七海千秋というらしい。彼女は、スクリと立ち上がると。
以下略
11
:
◆A./pWd82aQ
[saga]
2013/10/16(水) 19:56:17.99 ID:rl6CVVlao
罪木「ひ、日向さぁ〜ん! どこですかぁ〜?」
日向「つ、罪木!?」
以下略
12
:
◆A./pWd82aQ
[saga]
2013/10/16(水) 19:56:57.64 ID:rl6CVVlao
罪木蜜柑は、俺の幼なじみ兼クラスメート……ではない。単に同じ学校に通っている、というだけの間柄だ。更に言えば、授業を受ける校舎さえ違う。”超高校級の保健委員”の才能を持つ彼女は、この市立希望ヶ峰学園の本科に――一方の俺は予備学科に。もはや人生の成功が約束された彼女と何の才能も持たない俺の間には、とても深い、深い……溝がある。
そんな俺のことを、彼女が何故慕ってくれているのか――まあその話は後でするとして。だから、俺と罪木が付き合っている、なんて事実はない。断じてない。
以下略
13
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2013/10/16(水) 19:57:06.82 ID:YevLZe4AO
まさかあの○○ゲーが元ネタか…
14
:
◆A./pWd82aQ
[saga]
2013/10/16(水) 19:57:35.31 ID:rl6CVVlao
罪木「そ、そんなことないですぅ! だって、だって日向さんは、ずっと私のこと守ってくれるって……」
七海「ううん……日罪、二次創作ではよく見るけど……ゲームでは、ない。盾罪が正史」
以下略
15
:
◆A./pWd82aQ
[saga]
2013/10/16(水) 19:58:11.76 ID:rl6CVVlao
左右田「――待たせたなッ!」
振り向くと、屋上のドアの前に、俺の親友であるギザっ歯の男が立っていた。
以下略
16
:
◆A./pWd82aQ
[saga]
2013/10/16(水) 19:58:41.88 ID:rl6CVVlao
左右田「あーあ。俺も帰るかなぁ。フラレちまったし。それにしても、日向と別れたばっかりの罪木さんならもしかして、って思ったんだけどなァ……」
左右田はまるっきり誠意のこもっていない口調で言う。
以下略
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