過去ログ - 魔導師「私、BLとやらに目覚めそうなの」
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◆oCqu5I2Qtc
[saga]
2013/12/04(水) 20:29:20.00 ID:HXiqXlhC0
魔導師「オーッホッホッホ!! さあ下級死霊共! どんどん新兵さんを死なせない程度にお相手してあげなさい!」
下級死霊「キシャァァァァァッ!」
標的にされた新兵「う、うわぁぁぁ! 死なない程度とはいえ魔法でちまちまスネとか狙ってくるのめっちゃ痛い!!」
以下略
116
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◆oCqu5I2Qtc
[saga]
2013/12/05(木) 00:34:17.01 ID:AxaqeD7h0
魔導師「ふふふふ…試験は順調ですわね…!」
魔剣士「お前が死霊使って新兵イジメぬいてるだけじゃねーかよ…まあ確かに死なない程度だけどさ」
魔導師「あら、私はただ鍛えてあげてるだけですもの。前は死霊全員の管理に加えて追加もしなきゃいけなかったですし、他の事なんてしてる暇はありませんでしたけど執事が管理を受け持ってくれましたからとーっても楽ですの!」
以下略
117
:
◆oCqu5I2Qtc
[saga]
2013/12/05(木) 00:52:55.18 ID:AxaqeD7h0
ー洞窟内 最新部ー
じゆうな天使「うっへぇ疲れた…なんでおれたちがこんな目に…」
きままな天使「まったく、お嬢は人使いが荒いよ…」
以下略
118
:
◆oCqu5I2Qtc
[saga]
2013/12/05(木) 14:12:28.60 ID:AiLNqaV2O
ヒュオォ…
じゆうな天使「(なんか奥に行けば行く程寒くなってきた…)」
きままな天使「(大丈夫かなぁこのまま行っちゃって…嫌な予感がする…)」
以下略
119
:
◆oCqu5I2Qtc
[saga]
2013/12/09(月) 20:04:53.37 ID:ZdcuNbTB0
きままな天使「(くっそうムキになって一番奥まで来ちゃったよ…)」
きままな天使「(今まであいつと離れた事なかったし…正直心細いなぁ…)」
以下略
120
:
◆oCqu5I2Qtc
[saga]
2013/12/18(水) 17:35:45.98 ID:ZyvTpRIg0
じゆうな天使「それにしても、この石造なんだぁ?こんな洞窟の奥になんで石造なんかあんだ?」
きままな天使「それはわかんないけどよ、とりあえず普通の石造じゃないよコレ…」
じゆうな天使「なあ、なんか貼ってあるぞ、なんだこれ、オフダってやつか?」
以下略
121
:
◆oCqu5I2Qtc
[saga]
2013/12/29(日) 21:36:31.34 ID:mC7pn4Dd0
試験官「えーっと、次のチームは…お前達で最後か。」
新兵A「くっそー、待ちだけで2時間もかかったし…しかも本当に俺たちだけで行くのかよ!」
試験官「ま、最後までもたついてたお前達も悪いんだが…丁度お前達を除くと全部5チームづつまとめて行けたもんだからなぁ、まさか最後だけ余りの1チームでの参加になるとは思わなかった、わりいわりい」
以下略
122
:
◆oCqu5I2Qtc
[saga]
2013/12/29(日) 21:38:12.06 ID:mC7pn4Dd0
新兵C「でりゃ!」
新兵B「ふんっ!」
新兵A「でぇぇぇぇい! …やったか!?」
以下略
123
:
◆oCqu5I2Qtc
[saga]
2013/12/29(日) 21:39:13.34 ID:mC7pn4Dd0
新兵A「なんで隠してたんだよそんな重要な事!」
新兵D「ボク、あまり自信がなくて、他の方の方がきっと凄い魔法を使えるんだろうなって思って、言い出せなかったんです…」
新兵A「これなら楽勝で最深部まで行けるじゃねえか! Dありがとよ!」
以下略
124
:
◆oCqu5I2Qtc
[saga]
2013/12/29(日) 21:58:20.65 ID:mC7pn4Dd0
じゆうな天使「うわぁぁぁぁお嬢ぉぉぉぉ魔剣士ぃぃぃぃぃぃ!!」
きままな天使「助けてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」
魔剣士「うわっ、お前等どこいってたんだよ…しかもそんなに慌ててどうした?」
以下略
125
:
◆oCqu5I2Qtc
[saga]
2013/12/30(月) 14:26:08.64 ID:QzVL5CWWO
魔剣士「とりあえずお前等落ち着け」
執事死霊「お嬢様、ご報告が」
魔導師「あら、執事どうしたの?」
以下略
126
:
◆oCqu5I2Qtc
[saga]
2013/12/30(月) 23:33:07.62 ID:HtjiPfsE0
魔導師「やっかいな事になりやがりましたわ…ま、多分貴方達が原因でしょうけど」
魔剣士「なんかあったのか…? 執事さんまで慌てるなんて…」
ゴゴゴゴゴゴ…
以下略
127
:
◆oCqu5I2Qtc
[saga]
2013/12/31(火) 00:26:48.74 ID:fuzzNq8l0
魔剣士「そいや試験ってまだ終わってないのか…?名簿みるともうさっきのグループ辺りで最後だったと思うんだが…」
魔剣士「…ん? あれ、最後の最後に4人1組が残ってる!? まさか今そいつらこの洞窟の中にいるんじゃ…」
魔導師「あーっもう! なんなんですの!? 全くどいつもこいつもみんな何かと面倒事が多すぎるんですのよ!」
以下略
128
:
◆oCqu5I2Qtc
[saga]
2013/12/31(火) 02:27:37.78 ID:fuzzNq8l0
新兵A「えっーと、ここは…行き止まりかぁ、もうちょい奥があると思うんだけどなぁ」
新兵D「Aさん! こっちに人が一人通り抜けられるぐらいの穴がありますよ!」
新兵A「でかしたD! 多分この先がこの洞窟の最深部な筈なんだが…なんでこんな岩で塞がってんだ? 洞窟も聞かされたのとはなんか地形が地味に違う気がするし、なんかさっきからここら辺石が崩落したみたいになってんだけど…」
以下略
129
:
◆oCqu5I2Qtc
[saga]
2013/12/31(火) 17:34:27.28 ID:/xNpmTN50
新兵A「ま、魔神!? …ってなんだっけ?」
新兵D「ままま魔神って歴史書とかに出てくる悪魔より邪悪な種族ですよ! たしか魔神ってずっとずっと前に封印されてたって聞きましたけど…というか御伽話じゃなかったんですね!!」
新兵A「ああ! 絵本とかによく出てきたアレかぁ! うっひょー実物だカッケー!!」
以下略
130
:
◆oCqu5I2Qtc
[saga]
2013/12/31(火) 20:44:52.25 ID:/xNpmTN50
新兵D「……。」
新兵A「……。」
新兵D「なにがどうあってもピンチじゃないですかぁぁぁぁぁ!!」
以下略
131
:
◆oCqu5I2Qtc
[saga]
2013/12/31(火) 22:27:41.33 ID:bfS1tAqf0
新兵D「あんまりまじまじと見ないでください…うっ…ううぅ…」
石像の魔神『お前、女なのか…?』
新兵D「違います! なんで間違うんですか! ボクのどこが女の子なんですか!?」
以下略
132
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今年もよろしくお願いします
[akeome]
2014/01/01(水) 01:17:00.04 ID:O9t1xD0Q0
新兵C「おーい! 二人とも大丈夫かい!?」
新兵B「まさかこんな事になっていたとは…今助けるぞ!」
新兵A「B…C…お前ら!」
以下略
133
:
◆oCqu5I2Qtc
[saga]
2014/01/04(土) 14:17:11.51 ID:YMyUjuXu0
魔導師「まあそんな事はどうでもいいですわ、灰になるまで燃えなさい!」
石像の魔神『ぐっ、腕が…! なかなかやりおるな…しかしタダでは転ばぬ、せいっ!』ドスッ
新兵D「ひゃっ…!」
以下略
134
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◆oCqu5I2Qtc
[saga]
2014/01/04(土) 14:18:12.33 ID:YMyUjuXu0
新兵D「あっ…」
石像の魔神『クククク、そのまま潰れてしまうがいい!』
新兵A「(あいつ完全に腰が抜けてやがる! これじゃあ走っても間に合う訳が…)」
以下略
135
:
◆oCqu5I2Qtc
[saga]
2014/01/04(土) 19:06:15.61 ID:wteie9uk0
石像の魔神『ふむ…また厄介なのが増えたが踏み潰してしまえば同じ事!』
魔剣士「おおっと、お前の相手はこっちだぜ! 氷結魔法!」
石像の魔神『な、足が動かぬ…!?』
以下略
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