過去ログ - 美琴「ナイトメアメーカー?」
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128: ◆vFrOP6Ejc.[saga]
2013/10/27(日) 21:10:04.04 ID:Yte9y/az0

さすがに1週間ほど学校を休んでいると問題になってきた。

わたしは、今まで奔放にやってきてはいたが、理由も無く学校を休むことは無かった。
そんなレベル5の第3位が1週間部屋に閉じこもっているとなれば、ほうっておいてはくれない。
以下略



129: ◆vFrOP6Ejc.[saga]
2013/10/27(日) 21:16:22.91 ID:Yte9y/az0

「あの殿方ですわね?」

唐突に黒子が切り出した。

以下略



130: ◆vFrOP6Ejc.[saga]
2013/10/27(日) 21:23:19.90 ID:Yte9y/az0

「あの殿方本人が原因ではないかもしれませんが、あの殿方に関連することです」
「お姉さまは、ある日いきなりあの殿方のことを『当麻』と呼ぶようになったかと思うと」
「あの殿方と何か話した後に、走って帰ってきてから閉じこもるようになりました」

以下略



131: ◆vFrOP6Ejc.[saga]
2013/10/27(日) 21:29:20.25 ID:Yte9y/az0

「そうはいきません」
「これからあの殿方に会ってください」


以下略



132: ◆vFrOP6Ejc.[saga]
2013/10/27(日) 21:33:00.12 ID:Yte9y/az0

「実はもうあの殿方と連絡を取っています」
「あの殿方もお姉さまと会って話がしたいと言っています」
「これ以上学校を休むことが続けば問題は大きくなってしまいます」
「とにかく一度会ってくださいませ」
以下略



133: ◆vFrOP6Ejc.[saga]
2013/10/27(日) 21:35:03.15 ID:Yte9y/az0

「お姉さまにとって有害な殿方であれば全力で排除いたします」
「しかし、お姉さまに大切な人であれば、それは黒子にとっても大切な人です」

ちょっと涙が出かけた。
以下略



134: ◆vFrOP6Ejc.[saga]
2013/10/27(日) 21:38:24.67 ID:Yte9y/az0

一旦ここまでです。




135:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2013/10/27(日) 22:43:46.40 ID:cwvYkA9e0
乙ですドキドキ


136: ◆vFrOP6Ejc.[saga]
2013/10/27(日) 23:51:01.59 ID:Yte9y/az0

ちょっとだけ、続きを投下します。



137: ◆vFrOP6Ejc.[saga]
2013/10/27(日) 23:51:55.14 ID:Yte9y/az0

こうして、わたしは再びこっちの世界の当麻と会うことになった。

場所はあの公園。わたしにとってはすっかり定番になっている場所だ。
黒子に言われて行くことにしたものの、さっきから震えが止まらない。
以下略



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