過去ログ - モバP「膝上の猫を撫でるように」
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97:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/10/29(火) 00:03:49.54 ID:EvzfwVoCo
泰葉「Pさん。もういいですよ」
P「そ、そうか……ふぅ」
泰葉「憔悴してるようですけど……もしかして」
P「そりゃあ全く気にならないなんてことないよ。あー、心臓に悪かった」
泰葉「そんなに大変だったんですか?」
P「天使と悪魔が競合して、なんとか天使が勝ったってところだな。信用してもらって裏切るわけにいかないから」
泰葉「そう、ですか。私でも少しはPさんに意識してもらえるんですね……ふふっ」
P「当たり前だ、泰葉だって年頃の女の子なんだから。まあでも次が本題なんだけどな」
泰葉「あの、こういう時ってどちらが先に横になるべきなんでしょうか?」
P「どうだろう。先に体の大きい方からかな? 特に決まりはないと思うけど、なら先に俺が横になるか」
泰葉「お願いします。……つ、次は私の番ですね」
P「早速緊張してるっぽいな。まああまり無理するなよ?」
泰葉「無理なんてしてません……! えっと、お、お邪魔します?」
P「いいか? あとはさっきの垂れ幕を布団代わりに引いて、っと」
泰葉「……」
P「……」
泰葉「……なんだか、恥ずかしいですね」
P「うん。これで寝ろって言われても無理がある」
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