過去ログ - 苗木「…え? この人が校医?!」霧切「ドクターKよ」
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812: ◆4hcHBs40RQ[saga]
2013/12/15(日) 23:16:39.25 ID:LbOwmYsv0

K「それは確かにあるだろうな」

石丸「僕はただでさえ空気が読めないと散々言われていて、今のまま政治家になってもきっと
    国民の気持ちがわからないと思うのです。だから、先生のように医者になってたくさんの
    人と出会い救うことが出来れば、今よりも人の気持ちがわかるようになると考えました」

石丸「あまり若いうちに政治家になってもすぐには発言力もなく大したことは出来ない。
    でも、医者になればすぐにでも誰かを救うことが出来るでしょう?」

石丸「僕も先生のように苦しむ人々を救う生き方をしたいのです! そして、医者としても
    人間としても十分なキャリアを積むことが出来たら、その時に改めて政治家を目指します!!」


真っ直ぐKAZUYAの目を見据えて石丸は言い放った。素晴らしい、完璧すぎる程の人生設計だ。
しかも石丸は、口だけでなくその夢を可能にする努力と実力を既に備えている。


K「素晴らしい夢だ。是非応援させてもらおう」

K(この歳で随分立派なことだ)


KAZUYAとしても嬉しい限りであった。自分の後ろ姿を見て同じように医療に
生きる者が増えるということは、自分の生き方を肯定してもらうのと同義である。




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