過去ログ - 【スーパーストリートファイターCROSS:StrikerS EDITION】
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123: ◆OUO0NoB5Q0bR[saga]
2013/11/16(土) 23:59:36.08 ID:goDSUeAZO
「動きを予測して撃ってきてるみたい。レーザーに比べたら少し遅いけどけっこう速いしすごく避けにくいよ。それに…」
「それに？」
「上手く言えないけど…なんか攻撃に違和感を感じたんだよね。『感じる筈の無いものを感じた』って言った方が正しいかな。しかも以前にも似たようなものを感じたような……ごめん、やっぱ上手く言えないや」
「漠然とし過ぎね。まあ一応頭には入れておくわ。…動きを予測して撃ってくるなら予測を上回るフェイントを入れればいいだけよ。さっきの攻撃を避けられたのはあんたが何も考えずに突っ込んだのがフェイントになったからみたいだしね」
「あはは…返す言葉もございません…」

124: ◆OUO0NoB5Q0bR[saga]
2013/11/17(日) 00:05:58.69 ID:gdu7tUVGO
「…先ずはあたしが牽制で探りを入れてみるからスバルは囮になって。攻撃する振りだけでいいから反撃は考えなくていいわ。でも必要な時は指示するから頼むわよ」
「うん、任せて！」
作戦は決まった。行こう！

「(『特定の条件で動きを止める』って言ってたけど、そんなものヒントも無しに分かる筈もない。ここはやっぱり破壊するのが一番手っ取り早いわね。スバルにはああ言ったけど…やっぱり速攻で決める！)」

125: ◆OUO0NoB5Q0bR[saga]
2013/11/17(日) 00:34:09.54 ID:gdu7tUVGO
あたしはさっきと同じように正面から突撃。当然敵は攻撃を再開するけど、今度は回避に専念しているのでさっきより楽に回避出来た。
「(！……また感じた…変な感覚…。でも今は目の前の敵に集中！)」

どうやって引きつけようか考えた結果、とりあえず挑発する事にした。相手は機械だけど何故かそうした方がいいと思ったんだ。
「そんな遅い弾じゃ当たんないよ！」
以下略


126: ◆OUO0NoB5Q0bR[saga]
2013/11/17(日) 00:48:41.77 ID:gdu7tUVGO
「(的が大きいなら好都合！喰らいなさい！)」
カートリッジの魔力をアンカーガンに込めたティアは敵に向かって今までに無い程の速度で高速連射を始めた。
でも敵はステップを踏むように左右に動いて次々と弾丸を避けていく。

「くッ！逃がさない！」
以下略


127: ◆OUO0NoB5Q0bR[sage]
2013/11/17(日) 01:02:09.18 ID:gdu7tUVGO
今回はここまでにします。
最近はver.2012でマイキャラのガイを黙々とトレーニングモードにて連続技を練習中。しばらくやってなかったから全然出来なくなってるw

128:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/11/17(日) 03:51:55.88 ID:FTc/q3T70
乙。
俺は守りが下手だから投げキャラとかまともに使えない･･･
だから豪鬼とかケンばかり使っちゃう

129: ◆OUO0NoB5Q0bR[sage]
2013/11/17(日) 12:35:30.67 ID:gdu7tUVGO
>>128
俺は使い易さより気持ち良さ優先だから武神獄鎖拳が気持ちいいガイかメキシカンタイフーンが気持ちいいホークばっかりですね。
そしてホーク使いまくったせいで波動昇龍キャラが若干嫌いになりましたw

130: ◆OUO0NoB5Q0bR[sage]
2013/11/18(月) 19:18:03.35 ID:6RgPDaEkO
よく見たら>>117の前の部分が抜 けてました。
という訳で今その部分を投下します。

131: ◆OUO0NoB5Q0bR[saga]
2013/11/18(月) 19:18:37.61 ID:6RgPDaEkO
「(これで…ラスト！)」
あたしはビル内のポイントターゲットを全て破壊したのを確認してから全速力で次の場所へ向かったところ、信じられない事に交差点でティアと合流した。

「(先行してたとはいえローラーブーツがある分あたしの方がかなり速い筈なのに…。ティアはあたしより早く片付いたの！？)」
ティアのあまりの合流の早さに驚いて…

132: ◆OUO0NoB5Q0bR[sage]
2013/11/18(月) 19:20:20.28 ID:6RgPDaEkO
次から>>126の続きになります。

133: ◆OUO0NoB5Q0bR[saga]
2013/11/18(月) 19:29:44.13 ID:6RgPDaEkO
「(なら…あたしも逃げてばかりじゃ駄目だよね！)」
ティアの指示はまだ無いけどこれ以上は待ってられない。動きを変えて先回りし、ティアの邪魔にならないように敵の行く手を塞ぐ。

「(スバル…まだ指示してないのに…。でも助かったわ！)」
「(これなら逃げ道は少ないから予測しやすい！そこを一気に叩く！)」
以下略


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