過去ログ - 【スーパーストリートファイターCROSS:StrikerS EDITION】
1- 20
145: ◆OUO0NoB5Q0bR[saga]
2013/11/21(木) 20:54:56.35 ID:wIvh2ClxO
「「(よし、タイミングは完璧!)」」

攻撃が敵に当たる直前、一瞬だけ敵が光ったような気がしたけど攻撃は見事に命中し、爆風が巻き起こる。
「「(やった!)」」

以下略



146: ◆OUO0NoB5Q0bR[saga]
2013/11/21(木) 21:22:42.48 ID:wIvh2ClxO
「普段はマルチショットの命中率、あんまり高くないのに…。ティアはやっぱり本番に強いなー」
「うっさいわよ。さっさと次の場所に……!?」
ティアの言葉が突然止まった。

「ん?」
以下略



147: ◆OUO0NoB5Q0bR[saga]
2013/11/21(木) 22:13:04.74 ID:wIvh2ClxO
しかも攻撃は一発じゃなく連続で飛んでくる。
「(しまった…まだ…!)」
ようやく事態を理解したあたしは二手に分かれて走り出した。
あたしは円を描くように敵の周囲を回りながら近付き、ティアは走りながら横向きで牽制の射撃を行っている。

以下略



148: ◆OUO0NoB5Q0bR[saga]
2013/11/21(木) 23:13:19.65 ID:wIvh2ClxO
「うあッ!」
ティアが叫び声を上げて倒れこんだ。

「ティア!(足を挫いたんだ!ティアが倒れてる場所…あれって…あたしがさっき壊した床だ…)」
転んだティアにも容赦無く攻撃は襲い掛かってきたけど、ティアはそのまま転がって近くの瓦礫の山に身を隠す事に成功。
以下略



149: ◆OUO0NoB5Q0bR[saga]
2013/11/21(木) 23:52:01.85 ID:wIvh2ClxO
※※※※
[試験会場上空 ヘリ内部]
ティアナの射撃が回避されてしまった時、流れ弾の一発が偶然にもサーチャー(撮影対象を自動追跡するカメラ)に命中して壊れてしまった。

「ん?なんや?」
以下略



150: ◆OUO0NoB5Q0bR[saga]
2013/11/22(金) 00:04:04.09 ID:nwwDcEUGO
「ティア!」
隙を見てティアのいる場所へ辿り着いた。
「騒がないで。何ともないから」
「ウソだ!グキッていったよ!捻挫したんでしょ!?」
「だから何でもないって…!」
以下略



151: ◆OUO0NoB5Q0bR[sage]
2013/11/22(金) 00:17:39.75 ID:nwwDcEUGO
今回はここまでにします。
早くウル4のロケテやらねーかなー。そしてロケテのレポート誰かまとめてくれねーかなー(俺は行けないんですがね!)。


152:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/11/22(金) 04:52:16.87 ID:MeGHsN8T0
乙。
行ける人はいいよな〜
一度でいいから行ってみたいわ〜


153: ◆OUO0NoB5Q0bR[sage]
2013/11/26(火) 19:26:27.10 ID:Zwx8yjKdO
五日も放ったらかしにしてしまった…。という訳で今から投下します。


154: ◆OUO0NoB5Q0bR[saga]
2013/11/26(火) 19:55:06.51 ID:Zwx8yjKdO
「……走るのは無理そうね。仮にここを突破できたとしても最終関門は抜けられない」
「ティア…」
「あたしが残りの魔力を全部使ってサポートするわ。そうしたらあんたはとにかく全力であれを倒しなさい。カートリッジの予備は大丈…」
「ティア!」
あたしは何て言ったらいいか分からなくてつい叫んでしまった。


155: ◆OUO0NoB5Q0bR[saga]
2013/11/26(火) 20:18:47.15 ID:Zwx8yjKdO
「っっさい!次の受験の時はあたし一人で受けるっつってんのよ!」
ティアも反応して声を荒げる。

「次って…半年後だよ?」
「迷惑な足手纏いがいなくなれば、あたしはその方が気楽なのよ!分かったらさっさと…ッ!」
以下略



517Res/266.57 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice