過去ログ - 【スーパーストリートファイターCROSS:StrikerS EDITION】
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151: ◆OUO0NoB5Q0bR[sage]
2013/11/22(金) 00:17:39.75 ID:nwwDcEUGO
今回はここまでにします。
早くウル4のロケテやらねーかなー。そしてロケテのレポート誰かまとめてくれねーかなー(俺は行けないんですがね!)。


152:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/11/22(金) 04:52:16.87 ID:MeGHsN8T0
乙。
行ける人はいいよな〜
一度でいいから行ってみたいわ〜


153: ◆OUO0NoB5Q0bR[sage]
2013/11/26(火) 19:26:27.10 ID:Zwx8yjKdO
五日も放ったらかしにしてしまった…。という訳で今から投下します。


154: ◆OUO0NoB5Q0bR[saga]
2013/11/26(火) 19:55:06.51 ID:Zwx8yjKdO
「……走るのは無理そうね。仮にここを突破できたとしても最終関門は抜けられない」
「ティア…」
「あたしが残りの魔力を全部使ってサポートするわ。そうしたらあんたはとにかく全力であれを倒しなさい。カートリッジの予備は大丈…」
「ティア!」
あたしは何て言ったらいいか分からなくてつい叫んでしまった。


155: ◆OUO0NoB5Q0bR[saga]
2013/11/26(火) 20:18:47.15 ID:Zwx8yjKdO
「っっさい!次の受験の時はあたし一人で受けるっつってんのよ!」
ティアも反応して声を荒げる。

「次って…半年後だよ?」
「迷惑な足手纏いがいなくなれば、あたしはその方が気楽なのよ!分かったらさっさと…ッ!」
以下略



156: ◆OUO0NoB5Q0bR[saga]
2013/11/26(火) 20:53:47.68 ID:Zwx8yjKdO
その瞬間、体の中から熱いものが溢れ出した気がした。
「(ティアがどんな夢を見てるか…魔導師ランクのアップと昇進にどれくらい一生懸命かもよく知ってる…。
だから!こんなところで!あたしの目の前で!あたしのせいで!ティアの夢をちょっとでも躓かせるのなんて絶対に嫌だ!)」

「スバル、なんで泣いてるの?…スバル?ねえスバル!聞こえてないの!?(様子が明らかにおかしい…。しかも魔力とは違う何かを出している気がする…!それに…怖い…)」


157: ◆OUO0NoB5Q0bR[saga]
2013/11/26(火) 22:26:37.95 ID:Zwx8yjKdO
「(負ける訳にはいかない…。あの頃のあたしには戻らない…。あたしのせいでティアの夢を邪魔したりしない!その為にこの人を倒…)」

『殺セ…。死合エ…』
その時4年前に聞いた「あの声」が再び聞こえてきた。

以下略



158: ◆OUO0NoB5Q0bR[saga]
2013/11/26(火) 22:55:31.89 ID:Zwx8yjKdO
………
………
………

気付くとあたしはティアに抱きかかえられていた。
以下略



159: ◆OUO0NoB5Q0bR[saga]
2013/11/26(火) 23:24:25.30 ID:Zwx8yjKdO
「ありがとうございます。えーと…」
「リュウだ。名乗るのを忘れていたな、すまん」
「いえ、こちらこそこのバカを助けていただいて…」

ティアと言い争っていた時から今までの記憶がハッキリしない。でもあたしが二人を…手に掛けようとしていた事は覚えている。
以下略



160: ◆OUO0NoB5Q0bR[saga]
2013/11/26(火) 23:53:34.82 ID:Zwx8yjKdO
「あんたが暴走するのはいつもの事!今回はちょっとその度が過ぎただけ!悔やむ時間があるならさっさと立ちなさい!」
「は、はい!」
迫力に圧されて思わず立ち上がる。

「…じゃあ行くわよ。あたしはあんたをサポートしながら行けるところまで行ってあげる」
以下略



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