過去ログ - 【スーパーストリートファイターCROSS:StrikerS EDITION】
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205
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◆OUO0NoB5Q0bR
[saga]
2013/12/08(日) 23:19:47.85 ID:O8fi2YCIO
「嬉しいな。あなたのバスター見てちょっとびっくりしたよ」
「えっ!?」
「そう言えばお前のあの砲撃もディバインバスターという名前だったな。名前以外は似てないが…」
「…リュウさん、黙っててくれる?」
「……(またやってしまったのか俺は…)」
以下略
206
:
◆OUO0NoB5Q0bR
[saga]
2013/12/08(日) 23:43:16.66 ID:O8fi2YCIO
※※※※
[スバルとなのはの会話中]
リインは治療の最中にスバルと達の会話を眺めながらティアナに話し掛ける。
「ランスター二等陸士はなのはさんの事はご存知です?」
以下略
207
:
◆OUO0NoB5Q0bR
[saga]
2013/12/08(日) 23:54:18.19 ID:O8fi2YCIO
「『格闘家』って言葉に覚えはー?」
「!!…噂程度には。たしか…肉体に内在する生命エネルギー…『気』という魔法とは違う力を操り、魔導師や騎士と互角以上に戦える能力を持った人間の事と聞いています。あの人がそうだったんですね」
「よくご存知ですね!そしてリュウさんこそが最初に発見された格闘家なんですよー。ちょっと堅物で空気が読めないのが困り者ですけどねー。…はっ!愚痴ってしまいました!試験官らしくないです!ほ、他にも数名在籍してますけどその方々の紹介はまた後ほど!では!」
話している最中に既に治療を終えていたリインは慌ててその場を離れた。
208
:
◆OUO0NoB5Q0bR
[saga]
2013/12/08(日) 23:57:29.94 ID:O8fi2YCIO
「(あの時は必死に戦ってたから他の事を考えてる暇は無かったけど…。よく思い返してみるとあの人は魔力を全く感じなかったのにとんでもない身体能力と攻撃力だったわね。
…って『後ほど』?普通はたしか試験が終了したら直ぐに帰投して、数日以内に合否通知が届いて、合格したらようやく本局へ行って手続きと説明がある筈…。という事は昇格試験は合格!?)」
209
:
◆OUO0NoB5Q0bR
[saga]
2013/12/09(月) 00:03:20.99 ID:3A91PtFwO
[同刻 試験会場 ゴール地点上空 ヘリ内部]
「知り合い…みたいだね」
「4年前ゆうたら…あれやよ、ホラ。なのはちゃんとフェイトちゃんがウチの演習先に遊びに来てくれた時に起こった空港火災」
「ああ、私となのはが災害救助の手伝いをした時?」
「多分その時になのはちゃんとリュウさんが助けた要救助者の一人だったんやろ」
以下略
210
:
◆OUO0NoB5Q0bR
[saga]
2013/12/09(月) 00:26:45.98 ID:3A91PtFwO
「なのは、そろそろあの話をした方がいいんじゃないか?」
「(『あの話』?試験の話じゃないって事?)」
「それは試験の事後処理が終わってから!…スバル、それにティアナも『大事な話』があるんだけど…この後いいかな?」
なのはさんは突如真剣な表情で「大事な話」を持ちかけてきた。
以下略
211
:
◆OUO0NoB5Q0bR
[sage]
2013/12/09(月) 00:28:37.00 ID:3A91PtFwO
今回はここまでにします。
何とか切りよく終われたー!
とりあえず色々とボケをかましてすいませんでしたm(_ _)m
212
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)
[sage]
2013/12/09(月) 01:48:21.99 ID:MXboO+yb0
乙。
リュウは格闘バカだから空気読めないのはしょうがないよね。(褒め言葉です。)
213
:
◆OUO0NoB5Q0bR
[saga]
2013/12/13(金) 20:55:17.86 ID:LuajUMtKO
【リュウside】
俺の日常は基本的に修行の為に費やすが、渡航などで路銀が必要になった時は肉体労 働で稼いでいた。だがそれは俺の世界での話だ。
こちらの世界では勝手が分からず都合良く肉体労 働がある訳でもないので働き口が無く、今は時空管理局で世話になっているので無理に働く必要が無い。
しかしある日なのはは「いい大人が働きもせずにご飯を食べるのは許さない」と言い出して以来、時々俺に(半ば強制的に)仕事を回して来るようになった。
なるべく俺向きの仕事を選んでくれるのは有難いが…それを言われると立つ瀬が無いな…。
214
:
◆OUO0NoB5Q0bR
[saga]
2013/12/13(金) 21:22:06.00 ID:LuajUMtKO
[新暦75年4月 ミッドチルダ 第8空港近隣 廃棄都市街 試験会場中間地点 巨大な廃ビル]
「ここが指定の場所か。…やはり気が進まんな」
なのはに強制されて連れて来られた試験会場。正直な事を言えば今は他人の事を気にする余裕は無かった。
だが4年前に出会ったあの少女が今回の受験者となれば話は別だ。
以下略
215
:
◆OUO0NoB5Q0bR
[saga]
2013/12/13(金) 21:56:43.11 ID:LuajUMtKO
※※※※
[同時刻 試験会場から離れた廃墟ビル]
《範囲内に生命反応、危険物の反応はありません。コースチェック、完了です》
首に掛けたネックレスの赤い玉が点滅する。
以下略
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