過去ログ - 【スーパーストリートファイターCROSS:StrikerS EDITION】
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233:貼り忘れ ◆OUO0NoB5Q0bR[saga]
2013/12/18(水) 23:23:44.50 ID:qsBOtvKgO
☆波動拳
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234: ◆OUO0NoB5Q0bR[saga]
2013/12/19(木) 00:02:31.21 ID:LWkBX81pO
当てるつもりで放った波動拳だったがスバルはギリギリでそれを回避する。俺の声に驚く様子は無い。
「よし、叫んでも聞こえていないな。これで遠慮無く攻撃出来る。飛び道具のみという制限は厳しいがこれも修行と思えばいいか。それにしても…小手調べだったとはいえ正面から突っ込んで来てよく躱したな」

スバルは俺に向き直りそのまま向かって来るかと思ったが、一旦もう一人の少女…ティアナの場所まで後退した。
「作戦会議か、存外冷静だな。まあそれくらいの時間は与えてもいいだろう」
以下略



235: ◆OUO0NoB5Q0bR[saga]
2013/12/19(木) 00:25:33.55 ID:LWkBX81pO
二人の話が終わった。どうやら作戦が決まったようだ。
スバルが先程と同じように俺に向かって来る。
「さっきと同じように向かって来てはいるが…気勢が違うな。囮か。ならばあえてそれに乗ってやろう!波動拳!」

しかし今度は余裕を以って躱される。
以下略



236: ◆OUO0NoB5Q0bR[sage]
2013/12/19(木) 00:28:08.60 ID:LWkBX81pO
今回はここまでにします。
今年の仕事がいよいよ追い込みに入ってきてヤヴェーーーーッ!


237: ◆OUO0NoB5Q0bR[saga]
2013/12/21(土) 21:14:03.22 ID:89pEN/VRO
「波動拳!波動拳!波動拳!波動拳!」
なるべく最速の間隔で撃ってはいるが一向に当たらない。

「(一定距離を保たれた上にあの速度…。回避に徹するとこれ程厄介なものなのか)」
スバルへの対策をあれこれ考えているとティアナが銃で連射を開始した。
以下略



238: ◆OUO0NoB5Q0bR[saga]
2013/12/21(土) 21:47:19.40 ID:89pEN/VRO
「くっ…。この連射…いつまで続くんだ?」
ティアナの銃は見た目からすると装弾数は然程多いとは思えない大きさなのに立て続けに数十発は撃っている。
恐らくは気…魔力を装填してそれを銃弾として撃ち出す銃なのだろう。便利な銃だ。

連射を回避し続けてしばらくすると、スバルの動きが変わった。
以下略



239: ◆OUO0NoB5Q0bR[saga]
2013/12/21(土) 22:30:35.76 ID:89pEN/VRO
※※※※
[数年前 地球 イギリス のどかな田舎町]
かつて俺がとあるイギリス人のボクサーと戦った時の事だ。

「俺の拳撃が悉く受け流されて鋭い一撃が差し込まれる…。素晴らしい技術だ…」
以下略



240: ◆OUO0NoB5Q0bR[saga]
2013/12/21(土) 23:05:36.18 ID:89pEN/VRO
「悪いが俺はそんな施し…」
「私の…いや、紳士の誇りが許さないのだよ。いいから聞きたまえ、リュウ君」
「(…これが英国紳士というものか。何という愚直な誇りだ。ならばその誇りを穢す訳にはいくまい)。…分かった。では頼む」
「よし。先程君のパンチを受け流したのは『パリング』というボクシングのディフェンステクニックだ。
簡単に言えば『相手のパンチを手首の返しで逸らす』というものだな。これは大した力も必要無く、最小限の動きで攻撃を凌げ、主にストレートパンチに対して有効だ。
以下略



241: ◆OUO0NoB5Q0bR[saga]
2013/12/22(日) 00:09:00.57 ID:ts5yMTlDO
「(この男、相当な自信家だな。だがそれ故に誇り高く…強い。そして『一撃必殺』か…)」
「さて、これで私の手の内の一つが知られてしまった訳だが…ここから一切の手加減は無い。迂闊な攻撃は私の『一撃必殺』の餌食となる事を覚悟したまえ」
「望むところ!行くぞ強敵(とも)よ!」


以下略



242: ◆OUO0NoB5Q0bR[sage]
2013/12/22(日) 00:11:18.71 ID:ts5yMTlDO
今日はここまでにします。
日曜日も仕事だー!ウル4の為の練習をする時間がねえーーーー!!


243: ◆OUO0NoB5Q0bR[saga]
2013/12/25(水) 19:33:37.61 ID:VNJRtDc6O
「(相手の拳撃を片手で逸らす!…だが今は相手に触れてはいけない。ならば…試した事は無いがやるしかあるまい!)」
波動拳の応用で掌から気を拡散させながら放つ「面」を使って受け流す。これなら多少狙いが外れても何とかなる筈だ!
「波ッ!」

その結果… 。
以下略



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