過去ログ - 【スーパーストリートファイターCROSS:StrikerS EDITION】
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298: ◆OUO0NoB5Q0bR[saga]
2014/01/09(木) 22:57:24.22 ID:r+WlkR/aO
「…すまん。だが特に問題は無かった。大丈夫だ」
「本当に?じゃああの気は何だったの?何で顔が少し腫れてるの?それに応急措置はしてあるけどあちこち怪我をしているみたいだし。あなたの実力であの二人にそこまで苦戦するとは思えないんだけど?(それに…顔が暗過ぎだよ)」
「(…やはり無理か。お前に嘘はつけんな)。スバルの殺意の波動が一時的に暴走した」

「!!……やっぱりそうだったんだね。スバルはもう大丈夫なの?あなたの体への影響はどうなの?」
以下略



299: ◆OUO0NoB5Q0bR[saga]
2014/01/09(木) 23:04:50.21 ID:r+WlkR/aO
「「………」」
しばしの沈黙が訪れるが…
「…とりあえず上を脱いで。治療するから」
沈黙はなのはにより破られた。

以下略



300: ◆OUO0NoB5Q0bR[saga]
2014/01/09(木) 23:23:57.90 ID:r+WlkR/aO
なのはは治療を行いながら話を続ける。
「……何でも一人で抱え込まないで。私に出来る事があれば何でも協力するから。それに時空管理局で『気』の研究が進めばきっと殺意の波動の事も何とかなるよ!」
「…そうだな…」
「そうそう!だから元気だして!……はい、終わり!」
「…ああ、すまんな。お前に話して少し気が楽になった。もう大丈夫だ」
以下略



301: ◆OUO0NoB5Q0bR[sage]
2014/01/09(木) 23:45:43.98 ID:r+WlkR/aO
今日はここまでにします。
なんかガッツリ投下のペースが落ちてる気がする…。
こうなったらストックが尽きるまで大量に行っちゃおうかしら…。


302: ◆OUO0NoB5Q0bR[saga]
2014/01/11(土) 20:42:33.93 ID:0xUDzrmpO
[試験会場 最終関門付近 廃ビル]
「間に合ったか。ここからなら大型のあれも外の様子もよく見えるな」
どうやらスバル達より先に到着してしまったようだ。これで最初から様子を見られるが、スバル達はこのままでは最終関門を突破しても時間に間に合わなくなってしまう。
「(早く来い…。友の想いを無駄にするな!)」

以下略



303: ◆OUO0NoB5Q0bR[saga]
2014/01/11(土) 20:52:33.45 ID:0xUDzrmpO
走るティアナからは気配を感じないので直ぐにあの時の幻だと分かった。

「ティアナは幻で敵を引き付けているようだな。本人は瓦礫の影…。ではスバルは…。向こうのビルか。あれを発見したんだな。だがあんな距離で何を…」
今のスバルの実力ではあの靴を使っても跳べる距離とは思えなかった。
「何か策があるんだな。お手並み拝見といくか」


304: ◆OUO0NoB5Q0bR[saga]
2014/01/11(土) 21:03:37.75 ID:0xUDzrmpO
しばし様子を見ているとスバルの体が光り出し、高々と掲げた右拳を床に打ち付けるとそこから空色に輝く道が伸びていった。
「(道を作り出す魔法か、初めて見るな。…む、先端は物理的な衝撃が発生するのか)」

感心しているとスバルがその道を伝って内部に突入し、即座に交戦に入った。

以下略



305: ◆OUO0NoB5Q0bR[sage]
2014/01/12(日) 20:26:12.22 ID:4kgw5JwEO
ああ…また放置してしまった…。
まだ誰か見てくれる事を信じて再開します…。


306: ◆OUO0NoB5Q0bR[saga]
2014/01/12(日) 20:29:41.55 ID:4kgw5JwEO
「どうやらあの薬莢を使ったようだな」
しかしバリアを破った事で油断したのか、スバルは至近距離でレーザーを喰らって吹き飛ばされた。

「ダメージは受けたが時間稼ぎにはなったな。煙が晴れるまでが勝負所だ」
予想通りスバルは気配が変わり、何かの準備を始めた。魔法陣を展開してあの薬莢を使っているようだ。
以下略



307: ◆OUO0NoB5Q0bR[saga]
2014/01/12(日) 20:46:10.14 ID:4kgw5JwEO
スバルの武器に感心していた次の瞬間、目の前で信じられない事が起こった。

「(これはまさか…!)」
スバルは殺意の波動を見事に制御して自分の技に組み入れてしまったのだ。

以下略



308: ◆OUO0NoB5Q0bR[saga]
2014/01/12(日) 21:02:34.60 ID:4kgw5JwEO
[試験会場 ゴール地点]
追い付いてみると既に二人はゴール目前だった。 だが残り時間は既に十数秒。スバルは急加速してゴールを目指す。

「(ラストスパートか。あれなら間に合うだろうが…)」
ゴールの奥は行き止まり。あの速度で突入して止まれるのだろうか?
以下略



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