過去ログ - 【スーパーストリートファイターCROSS:StrikerS EDITION】
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384: ◆OUO0NoB5Q0bR[saga]
2014/01/30(木) 22:05:50.71 ID:xakK/kLNO
「ふんッ!まあいいわ。上手く熟せればあたしの夢への短縮コース。あんたのお守は御免だけど…まあ、我慢するわ。(それに…あんたが二度とあんな事にならないようにする為にもね。リュウって人と一緒にいればあの力についてもっと詳しく分かる筈だし)」
「うふふ…はははははは!!」
「…ちょっと!何笑ってんのよー!」

………
以下略



385: ◆OUO0NoB5Q0bR[sage]
2014/01/30(木) 22:09:08.94 ID:xakK/kLNO
今日はここまでにします。
ウル4の新システム「ウルトラコンボダブル」がスゲー面白そうです!マイキャラのホークとガイにぴったりっぽいし!


386: ◆OUO0NoB5Q0bR[saga]
2014/02/06(木) 20:07:18.28 ID:yeHOv9wvO
【リュウside】
[新暦75年4月 昇格試験より数時間後 ミッドチルダ 時空管理局支局 面接室前の廊下]
「じゃあ私は二人に試験の結果を報告しに行くから30分後に面接室の前に来てね。それまでは自由にしてていいから」
「ああ、分かった」
試験の後、俺はなのはと共に支局に来ていた。なのはとリインは試験結果を協議してから仕事でいなくなったので、俺は急遽時間ができた。
以下略



387: ◆OUO0NoB5Q0bR[saga]
2014/02/06(木) 20:14:16.96 ID:yeHOv9wvO
中庭へ行ってみるとそこには一本の大きな木があった。
「都会にこういう場所があると心が落ち着くな。では始めるか」

[十数分後]
「まだ時間には少し早いが戻るとするか。…む、あの二人は…」
以下略



388: ◆OUO0NoB5Q0bR[saga]
2014/02/06(木) 20:18:31.32 ID:yeHOv9wvO
「あーなんか色々緊張したー」
「まあね」
「(特にわだかまりも無さそうだな。ティアナはスバルに『気にするな』と言っていたとはいえ、あんな事があって二人の関係がどうなるのかと気になっていたが…)」

少し余所見をしているとスバルが怪しげな笑みを浮かべながら何か冗談を言ったらしく、ティアナが怒ってスバルの尻をつねり出した。
以下略



389: ◆OUO0NoB5Q0bR[saga]
2014/02/06(木) 20:27:34.15 ID:yeHOv9wvO
もう少し様子を見ていると落ち込み気味のティアナにスバルが真剣な顔で話し出した。
「やろうよ、ティア!」
「(あの目は…決意した目だな。入隊を決めたか)」

「あたしはなのはさんとリュウさんにいろんな事を教わって、もっともっと強くなりたい。もっと沢山の人を助ける為に…もう二度とあんな事にならないように…心も体も!ティアは新部隊で経験積んで最短距離で夢を追い掛ける!」
以下略



390: ◆OUO0NoB5Q0bR[saga]
2014/02/06(木) 20:35:33.51 ID:yeHOv9wvO
同場所 面接室のある階 中庭の見える廊下]
「そういえば…新規のフォワード候補はあと二人だっけ?そっちはどうなったの?」
「二人とも別の世界。今はシグナムが迎えに行っとるよ」
廊下を歩いているとなのはとはやてが中庭を見ながら話をしている姿が見えた。

以下略



391: ◆OUO0NoB5Q0bR[saga]
2014/02/06(木) 20:42:08.83 ID:yeHOv9wvO
「ちょ、ちょっと待ってくれ。俺が言いたいのはそういう事ではなくてだな…」
「(なのはちゃん…リュウさんに話してなかったんか…)」

「なのは、はやて、お待たせ!」
「お待たせですー!」
以下略



392: ◆OUO0NoB5Q0bR[saga]
2014/02/06(木) 20:46:37.37 ID:yeHOv9wvO
「で、何の話だっけ?」
「スバルの担当の事だ。別に拒否しようという訳じゃないが一言言ってくれれば…」
「拒否しないならいいじゃない。それに『壊さない』って約束した道具を壊しちゃったのは誰?」
「いや…あれは不可抗力で…」
「不可抗力でも何でも『壊さない』って言って壊しちゃったら責任は取らないとダメだよね?大人なんだし」
以下略



393: ◆OUO0NoB5Q0bR[saga]
2014/02/06(木) 20:52:22.04 ID:yeHOv9wvO
「(反論できん…。理由付けが少し強引な気もするが…)」
「(一方的にスバルの担当を決めたのは強引だったけど…先に話したら何かしら理由を付けて断るのは目に見えてたからこれでいいんだ。それに試験の時のスバルを見る目…。スバルと一緒にいればリュウさんも何かが変わるかもしれない。望まない力を、同じ禍々しい力を持つ者として…互いに助け合っていい方向に向かってくれれば…)」

「「「「「………」」」」」
俺となのはの会話が終わると全員が一斉に沈黙した。


394: ◆OUO0NoB5Q0bR[sage]
2014/02/06(木) 20:59:08.74 ID:yeHOv9wvO
今日はここまでにします。
レスが無くてちょっと寂しいけど言った以上は何としても書き切ります!


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