過去ログ - 【スーパーストリートファイターCROSS:StrikerS EDITION】
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◆OUO0NoB5Q0bR
[saga]
2014/02/09(日) 22:13:40.62 ID:KBmWQLQbO
「さて、それじゃあ隊に帰ろうかなー」
「私、車で来てるから中央まで送ってくよ。勿論リュウさんもね」
「ほんと?ありがとう!」
「ああ…」
俺はフェイトの話を聞き流し、考え事をしていた。
以下略
397
:
◆OUO0NoB5Q0bR
[saga]
2014/02/09(日) 22:25:17.41 ID:KBmWQLQbO
「俺はお前の仕事を手伝う事は出来ん。だからこんな事しか言えないが…お前には世話になってばかりなのにすまんな」
「心配性だなーリュウさん!私の頑丈さ、知ってるでしょ?」
「それは知っているが…。しかしだな、時々気脈にも若干の淀みが…」
「平気平気!全然問題無し!」
「…本当に大丈夫か?」
以下略
398
:
◆OUO0NoB5Q0bR
[saga]
2014/02/09(日) 22:30:31.34 ID:KBmWQLQbO
「(……私の言いたい事、全部言われちゃったな。リュウさんって意外となのはの事、ちゃんと見てるんだ)」
そしてフェイトは何故か俺の顔をジッと見ている。
「む?俺の顔に何か付いてるか?」
「ふふ、何でもないですよ」
以下略
399
:
◆OUO0NoB5Q0bR
[saga]
2014/02/09(日) 22:35:49.52 ID:KBmWQLQbO
「…とは言っても走れない場所は飛んで行くがな」
「…道、分かってます?てゆーか飛行許可が下りないと飛べませんよ?」
俺の発言に驚きながらもフェイトが質問する。
「ああ、そうだったな。じゃあ遠回りするか。道はおおよその方角は分かるから真っ直ぐ進めばいい。そして近くになればなのはの気配を探すから問題無い。建物の外観は覚えているから大丈夫だ」
以下略
400
:
◆OUO0NoB5Q0bR
[saga]
2014/02/09(日) 22:47:32.64 ID:KBmWQLQbO
「…どうして突然そんな訳の分からない事を言い出すの?」
続いてなのはが質問。
「やるべき事が少しだけ見えてきた。そして心配事も一つ減った。そう思ったら体を動かしたくなったんだ。…まあ要するに思い付きだ。深い理由は無い」
「わ、私が心配ばかりかけてる人みたいに言わないでよ!もう!行こうよフェイトちゃん!」
「(格闘家って…みんなこうなのかな…)」
以下略
401
:
◆OUO0NoB5Q0bR
[saga]
2014/02/09(日) 22:54:02.38 ID:KBmWQLQbO
「あの人…ここから中央までの行き方、知ってて行ったのかな…」
「(リュウさん…本当にありがとう…。それだけで私…元気が…)」
「じゃあ私達も早く行かないとね、なのは」
「………」
以下略
402
:
◆OUO0NoB5Q0bR
[saga]
2014/02/09(日) 23:03:00.55 ID:KBmWQLQbO
[移動中 ハイウェイ フェイトのマイカー内]
「♪♪♪♪♪」
「ご機嫌だね、なのは」
「そ、そんな事ないって!」
「(…ホントに分かりやすいなぁ。完全に乙女の顔だよ)」
以下略
403
:
◆OUO0NoB5Q0bR
[sage]
2014/02/09(日) 23:07:43.55 ID:KBmWQLQbO
今日はここまでにします。
ウル4稼働まであと約二ヶ月!早く五人目の発表来い!
404
:
◆OUO0NoB5Q0bR
[saga]
2014/02/16(日) 23:31:14.03 ID:dvekPL4qO
【アナザーside2】
[同日 とある別世界 市街地]
『ヴォルケンリッター』と呼ばれている四人組。
その者達は別件で不在の隊長を除く三人と、助っ人三人と共に『ある敵』と戦っていた。
以下略
405
:
◆OUO0NoB5Q0bR
[saga]
2014/02/16(日) 23:47:00.16 ID:dvekPL4qO
「(ヴィータちゃん、ザフィーラ、追い込んだわ。ガジェット1型がそっちに3体!)」
「(任せとけ!)」
「(承った)」
『御三方の場所にもガジェット1型が3体向かってます!』
以下略
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