過去ログ - 【スーパーストリートファイターCROSS:StrikerS EDITION】
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444: ◆OUO0NoB5Q0bR[saga]
2014/03/09(日) 22:44:34.77 ID:alQYlmlPO
「少々失礼な聞き方になってしまうが許してほしい。見たところ君達はかなり若いようだが…時空管理局という組織に年齢制限は無いのか?それとも見た目通りの年齢ではないのか?」
「んー、ウチらは大体見た目通りやけど…時空管理局は基本的に実力主義で年齢は関係無いなぁ。即戦力なら経験が無くても実戦投入される事もあるし、素質ありと見なされれば幼くてもスカウトされる事もある。ちなみにウチは特別捜査官、なのはちゃんは9歳から嘱託魔導師をやっとって今は教導官、スカウトの時に聞いとると思うけどフェイトちゃんは執務官で、ウチらみんな19歳。あと機動六課に新しく入ってくるフォワード四人は全員16歳以下や」


445: ◆OUO0NoB5Q0bR[saga]
2014/03/09(日) 22:48:25.53 ID:alQYlmlPO
「19歳…ま、負けた…」
そういえば春麗は20歳で特別捜査官に任命されていたんだったな。

「9歳…。16歳以下のフォワード…だと…」
ナッシュは絶句しているな。無理もない。俺も初めてなのはに会った時は似たような反応だったからな。
以下略



446: ◆OUO0NoB5Q0bR[saga]
2014/03/09(日) 23:00:43.34 ID:alQYlmlPO
「もう一つ…質問だ…」
「!?」

野生動物は生きる為に素早く「それ」を察知して行動するという。人間も同じように「それ」を素早く感じられるかどうかは闘いに於いて重要な事だ。
危機を回避する為・生きる為に最も必要なのは力でも速さでも硬さでもなく「危機を察知する」能力。危機を事前に察知する事が出来れば対処の方法はいくらでも考えられるからだ。
以下略



447: ◆OUO0NoB5Q0bR[saga]
2014/03/09(日) 23:02:02.82 ID:alQYlmlPO
「もう一つ…質問だ…」
「!?」

野生動物は生きる為に素早く「それ」を察知して行動するという。人間も同じように「それ」を素早く感じられるかどうかは闘いに於いて重要な事だ。
危機を回避する為・生きる為に最も必要なのは力でも速さでも硬さでもなく「危機を察知する」能力。危機を事前に察知する事が出来れば対処の方法はいくらでも考えられるからだ。
以下略



448: ◆OUO0NoB5Q0bR[saga]
2014/03/09(日) 23:07:39.61 ID:alQYlmlPO
「もう一つ…質問だ…」
「!?」

野生動物は生きる為に素早く「それ」を察知して行動するという。人間も同じように「それ」を素早く感じられるかどうかは闘いに於いて重要な事だ。
危機を回避する為・生きる為に最も必要なのは力でも速さでも硬さでもなく「危機を察知する」能力。危機を事前に察知する事が出来れば対処の方法はいくらでも考えられるからだ。
以下略



449: ◆OUO0NoB5Q0bR[saga]
2014/03/09(日) 23:10:48.04 ID:alQYlmlPO
「今の話…本当か…」
「は、はい。本当です」
「…では最後の質問だ。今の話を信じるとして…自分の意志で闘っているのか?」
「…はい。最初は小さい頃に望まない形で大きな力を手にしてしまいました。その力で否応無しに戦った事もあります。でも後悔はしていません。確かに辛い経験でしたが…その経験が今のウチを作っているし、その力で救える人がいるという事に誇りも感じてます。何よりもそれでなのはちゃんとフェイトちゃん、ヴォルケンリッターのみんなに会えたからこそ…今、こうして自分の意志でここにいられるんです」


450: ◆OUO0NoB5Q0bR[saga]
2014/03/09(日) 23:16:56.45 ID:alQYlmlPO
「「………」 」
ナッシュとはやてが真剣な目で見つめ合って黙り込んでいる。 そしてしばし時が経つとナッシュから喋り出し…
「フッ…君の目や言葉から嘘偽りは感じられない。素直な意見をありがとう。
…大人気無い事をしてしまったな。本当にすまない」
「い、いえ!とんでもない!」
以下略



451: ◆OUO0NoB5Q0bR[saga]
2014/03/09(日) 23:20:08.61 ID:alQYlmlPO
「君は芯が強く物怖じしない実直な子だな。その実直さをガイルにも見習わせたいくらいだ」
「ナッシュ…一言余計だ」
「あははは…。(…ビビったー。襲われるかと思ったわ。クールに見えるけどガイル少佐より熱くなりやすいとちゃうんかこの人…)」
「(…訂正。二人共話しづらそう)」
「(はやてちゃん…これから大変だね…)」


452: ◆OUO0NoB5Q0bR[saga]
2014/03/09(日) 23:27:26.72 ID:alQYlmlPO
[数十分後 同場所 ホール]
大勢の人間が集まって整列している。これから発足式が始まろうとしているところだ。
そこにスバルとティアナもおり、その側には10歳前後と思われる二人の男女の子供もいる。
「(さっきはやてが言っていた若いメンバーの残り二人だな)」

以下略



453: ◆OUO0NoB5Q0bR[saga]
2014/03/09(日) 23:31:23.14 ID:alQYlmlPO
拍手が終わると演説が始まった。
「平和と法の守護者…時空管理局として事件に立ち向かい、人々を守っていく事が私達の使命であり成すべき事です」
「(その守備範囲がICPOとは桁違いなのよね。いまいちピンと来ないわ。それを…あんな子供がねぇ…)」

「実績と実力に溢れた指揮官陣…」
以下略



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