過去ログ - 【スーパーストリートファイターCROSS:StrikerS EDITION】
↓ 1- 覧 板 20
77: ◆OUO0NoB5Q0bR[sage]
2013/11/04(月) 12:32:30.12 ID:hKfRgnNyO
>>76
豪鬼はスト3の時にも結構喋ってた気がw

78:74[sage]
2013/11/04(月) 14:44:38.87 ID:YPLUJRUx0
そうでしたっけ？自分は豪鬼は初代の寡黙なイメージが強かったのでついそう感じてしまいましたね。
無言か｢笑止！｣とか一言だけが多かったですし。

79: ◆OUO0NoB5Q0bR[sage]
2013/11/06(水) 18:40:59.10 ID:/dV4CPpFO
>>78
そう言われると自信なくなってきましたw
久々に3やってみるかな…

80: ◆OUO0NoB5Q0bR[saga]
2013/11/06(水) 18:46:19.40 ID:/dV4CPpFO
俺は火災現場に戻ってから二手に分かれて救助を行った。
後日に被害の程度を聞くと、大規模な火災にも関わらず犠牲者は「殆ど」出なかったそうだ。
要救助者を全員救出すると後発の部隊から帰投を言い渡されたので、俺は現場の指定場所でなのはと合流した。

81: ◆OUO0NoB5Q0bR[saga]
2013/11/06(水) 20:59:44.30 ID:/dV4CPpFO
「お疲れ様、リュウさん。やっぱり凄い力だね。人のいる位置を探るのが早くて大助かりだったよ」
なのはが労いの言葉を掛けてくる。
「それよりも…」

だが今は自分の事はどうでもよかったので堪らず口を開く。
以下略


82: ◆OUO0NoB5Q0bR[saga]
2013/11/06(水) 22:59:03.34 ID:/dV4CPpFO
「………」
するとなのはは体を震わせ、瞳が潤んできた。

「あはは…ごめんなさい…。唐突に言われたから心の準備が出来てなくて…」
なのはは溢れた涙を拭う。 だが拭っても拭っても涙は止まらない。
以下略


83: ◆OUO0NoB5Q0bR[saga]
2013/11/07(木) 00:25:17.36 ID:txfMEHnsO
「はっはっは。やはりお前は涙より明るい笑顔が似合うな。やはり子供はそうでなくては」
「こ、子供扱いしないでよ！これでも教え子を指導してる身なんですからね！」
なのはは顔を真っ赤にして怒鳴ってきた。何かまずい事でも言ってしまったのだろうか？

「す、すまん。気を悪くしたなら許してくれ。悪気は無いんだ」
以下略


84: ◆OUO0NoB5Q0bR[saga]
2013/11/07(木) 00:38:48.20 ID:txfMEHnsO
それにしても相変わらず喜怒哀楽の激しい子だ。まあ、感情を素直に表に出すのがこの子のいい所でもあるが。
「ん？ところで今なんて言ったんだ？すまんがもう一度頼む」
「ーーーーッ！聞かなくて結構です！」
完全に怒らせてしまった。きちんと許してくれるまで謝りたいところだが、今は聞く耳を持っていないようなのでもう自分から話しかけるのはやめておこう。

以下略


85: ◆OUO0NoB5Q0bR[saga]
2013/11/07(木) 01:01:12.79 ID:txfMEHnsO
こうして再会の日は幕を閉じた。

この世界には自分の力だけで来たかったが、不本意ながらも来てしまったものは仕方無い。
本来なら自分の道は自分で進みたいが、未知の世界ではそうもいかん。なのはもああ言っているし今はその言葉に甘えるか。
それにここは魔法の世界。まだ会った事の無い強敵(とも)がいることだろう。
以下略


86: ◆OUO0NoB5Q0bR[saga]
2013/11/07(木) 01:09:31.67 ID:txfMEHnsO
【次回予告】
リュウ「運命が交わったあの日、全てはそこから始まった…」
スバル「憧れと理想そのままの女性。理由は分からないけど気になって頭から離れない男性。二人に出会った瞬間、あたしの運命は決まった。『弱い自分と決別する』と…『強くなって人を助ける』と決めた」
リュウ「時は過ぎ、俺達は再び出会う。しかし…再会の喜びは苦い思い出として心に残る事となる…」

以下略


87: ◆OUO0NoB5Q0bR[sage]
2013/11/07(木) 01:12:08.04 ID:txfMEHnsO
今回はここまでにします。
なんとか切りよく終われたー！
只今UMVC3熱が再燃中ですw

517Res/266.57 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。

VIPサービス増築中！
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice