過去ログ - 【エロ注意】俺と先生の脳内なんちゃらが修羅場なわけがない!
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23: ◆/9py4o2CdI[saga]
2013/10/24(木) 05:40:46.27 ID:4DbeF7RW0

 
 上手く弁解できそうになかったので話題を変える事にする。それは、わりと切実な懸案事項であり、是非ともはっきりさせておきたい事だった。

「そろそろ動いてもいい?生殺しで結構ツラいんだよね」

「…だめ」

 返ってきた意外な答え。
 これは本当に怒らせてしまったか?

「私の番だから……君は動いちゃだめ」

 じわりと持ち上がる腰。
 途端に肉棹を包んでいた別の体温が失くなり、外気に晒されたそれは切なく疼いた。
 思わずお尻を掴んで元に戻してしまいたくなる。さっきまで当たり前になっていた彼女の中は、それほど心地よかったのだ。
 不意に。
 慈しむような目で俺を見つめていた先生が口を開いた。

「物欲しそうな顔……私のナカが恋しい…?」

「せっ、先生、俺っ――」

「うん、わかってる……私も君のが恋しい…あんなに深く繋がっていたんだもの……こうして離れたら、まるで自分の一部が欠けちゃったみたい…」

 そう言って切な気に眉根を寄せる先生。熱を帯びた視線を絡め合い、お互いの息が乱れはじめ、言葉を交わす代わりに唇を重ね、啄むように何度も何度も離しては押し付け、そうして少しずつ理性という皮を剥ぎ取っていく。

 待ちわびた感触は突然だった。
 ズプリ、と。
 亀頭が膣口を押し広げ、肉襞を通過する感覚が否応なしに思考をショートさせる。
 チカチカと明滅を繰り返す視界。
 自分の意思とは関係なく、その過ぎた快楽に肉棒は打ち震えた。

「――ッ」

「っ、はぁ…すごい……入れただけなのに…ビクビクって…」

 すぐにでも突き上げたかった。
 愛液を垂れ流す淫らな肉壷を気が済むまで滅茶苦茶に。けれど先生が腰を押し付け、体重を掛けている為それは叶わない。
 もどかしさと焦燥だけが、ただただ募った。

「先生ぇ…お願いだから動かせてよ…じゃないと、俺…っ」


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