過去ログ - ほむら「鹿目タツヤは私が必ず守ってみせる!」
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13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/10/22(火) 05:12:35.80 ID:EVc6w35L0
マミの手のひらから放出される魔力が私の背中を包んでいく。

ほむら「いたた…」

マミ「…少し治療には時間がかかりそうね」
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14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/10/22(火) 05:13:24.49 ID:EVc6w35L0
私たちは祝勝会という事でレストランに来る事になった。

杏子「く〜!!美味い!戦いの後の一杯は最高だぜ!この一杯のために生きてるって感じだな!」

ほむら「リンゴジュースで大げさね。お酒じゃないんだから」
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15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/10/22(火) 05:14:30.31 ID:EVc6w35L0
マミ「こうしてみんなで食事をしていると、美樹さんの事を思い出すわ。昔は4人で魔獣を倒すと一緒に食事したっけ」

杏子「…そうだなー。あいつ戦いでは一番活躍しなかったのに、こういう場では一番はしゃいでたな」

ほむら「確かにあなたの言うとおりだけど、あなたのはしゃぎっぷりも負けてなかったわよ」
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16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/10/22(火) 05:15:10.54 ID:EVc6w35L0
マミ「暁美さん、明日はちゃんと休む事よ。戦っちゃ駄目だからね!」

ほむら「…わかったわ」

杏子「あー少し目線反らした。こいつ戦う気満々だぞマミ!」
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17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/10/22(火) 05:17:13.35 ID:EVc6w35L0
マミ「どうして、そう戦う事を望んでるの暁美さん?」

ほむら「別に戦いたいわけじゃないわよ。魔獣が出てこないならそれに越したことはないわ」

杏子「そうかな?なんか生き急いでいるように見える時があるよ」
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18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/10/22(火) 05:18:06.83 ID:EVc6w35L0
翌日

ほむら「何で着いてくるのよ?」

QB「マミに頼まれたからね、君が戦わないように監視してくれって」
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19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/10/22(火) 05:19:10.28 ID:EVc6w35L0
QB「どこに行くんだい?」

ほむら「どこだっていいでしょ」

QB「この方向は…鹿目家だね」
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20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/10/22(火) 05:20:18.64 ID:EVc6w35L0
ほむら(後、少しで鹿目家に着く…タツヤはお菓子を楽しみにしてるでしょうね。今日は一緒に夕食できたらいいな…)

ほむら「!」

QB「ほむら!」
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21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/10/22(火) 05:21:36.61 ID:EVc6w35L0
ほむら「何でって戦うために決まってるじゃない」

QB「困るなあ、君は負傷中なんだ。今は戦わない方がいい」

ほむら「マミと杏子が来るのを待ってる間に、誰かが魔獣に襲われるかもしれないのよ!」
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22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/10/22(火) 05:24:39.91 ID:EVc6w35L0
ほむら「魔獣の数は?」

QB「小型が3体、そして大型が1体。正直、今の君のコンディションでは厳しい相手だ」

ほむら「本当にあなたの助言どおり動いた方が良さそうね」
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23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/10/22(火) 05:25:40.42 ID:EVc6w35L0
ほむら(さて、どうしたものかしら…)

魔獣の動きに注視してみる…。

ほむら(こんなに近づいているのにまだ私の存在に気付いていない。珍しく鈍感な魔獣ね…。この魔獣の集団はみなある方角へ向かって移動している…。魔法少女を狙ってくるか、無差別に人を襲い建物を破壊しようとするのが通常の魔獣だ…。珍しいタイプなのかしら?)
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