274:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/08(金) 23:52:40.09 ID:ZLiURsTP0
初音ミク「声のする方に行ってみたら、どうやらその私は、壊れかけてて……」
男「壊れかけてる?」
初音ミク「はい。ウイルスに感染してしまったみたいで……多分、もうすぐ動かなくなってしまうと思います……」
275:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/08(金) 23:53:25.52 ID:ZLiURsTP0
初音ミク「マスターが女ちゃんに超絶倫ファックされて苦手なのは知っています!けど、どうしても放っておけなくて!!」
男「ちょ!超絶倫ファックされてませんから!!裸にされて猫さんの時と同じように隅々まで匂いを嗅がれただけですから!!」
初音ミク「そうなんですか??」
276:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/08(金) 23:54:07.54 ID:ZLiURsTP0
男「んで………オネェサンの家に来てみたんですが……」
男「頭の先から足の裏まで……ペロペロクンカクンカされた後じゃ………なんか会いづらいな……」
男「屈辱なのは、チ○コどころか尻の穴まで匂いを嗅がれた事……」
277:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/08(金) 23:54:39.14 ID:ZLiURsTP0
男「あの、男です!!」コンコン
女「は、はい!!空いてますです!!」
男「し、失礼します………」
278:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/08(金) 23:55:17.24 ID:ZLiURsTP0
男「あの!!」
女「ひゃい!!」
男(あ、噛んだ)
279:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/08(金) 23:55:57.30 ID:ZLiURsTP0
男「って訳で、女さんがワクチンを作ってくれる事になった」
初音ミク「本当ですか!マスター!」
男「ああ!ただ、出来上がるまでに2・3日かかるって……」
280:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/08(金) 23:56:33.10 ID:ZLiURsTP0
初音ミク「たあ!ミクさん参上!!悪いウイルスをやっつけちゃうぞ!!」シャキーン
ウイルス「「キィーーッ!!」」
ミク「あ………き、来て……くれたんだ……」
281:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/08(金) 23:57:12.60 ID:ZLiURsTP0
初音ミク「はぁはぁ……こ、これで少しは……」
ミク「ありがとう、ミクさん。少し楽になったよ」
初音ミク「良かったぁ!」
282:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/08(金) 23:58:03.41 ID:ZLiURsTP0
ミク「そうだなぁ……私のマスターってね、オッチョコチョイで、いつも周りから笑われてて。しかも、運がないと言うかツイてないと言うか」
ミク「電車に乗るときは晴れてたのに、降りる時にはどしゃ降りになってて。慌てて傘を買っても、風に飛ばされちゃったり」
ミク「でも、家に帰ってきて、私の前に座るとね。人に笑われたり嫌われたり、どんなに嫌な事があっても、笑顔で、今日も歌の練習だあ!って。私に、その日あった事を語りかけながら……」
283:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/08(金) 23:59:00.87 ID:ZLiURsTP0
初音ミク「ミクちゃん……私が……私が!ミクちゃんの最後の願い叶えてあげる!!」
初音ミク「ミクちゃんのマスターが作った最後の歌…これだ!!」
初音ミク「待っててね、ミクちゃん。今、あなたの想いを伝えるから!!」
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