過去ログ - 社長「今度、上の階に越してきた高木といいます」
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17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/10/23(水) 17:01:48.79 ID:obhSRlC40
律子「やめてくださいって。自分のことは自分が一番分かってるんですから」

律子ちゃんは顔を赤くして俯き加減になってしまった。

律子「こんな私を好きになるだなんて人はよっぽど特殊な趣味の持ち主か、さもなくば相当のマニアックですよ」

小鳥「律子さんは自己評価が低すぎるんですよ……ねぇ、マスターはどう思います?」

不意に話を振られ、思わずへっ?、と情けない声が漏れてしまった。

小鳥「律子さんのこと、どう見えます? その、第一印象で」

横で律子ちゃんが、ちょっと小鳥さん!、と諌めている。

「う〜ん、その……なんだ」

包丁を動かす手を止め、私はしばらく頭の中で言葉を慎重に選んでいた。

なにせ、こんな若い子に対してファーストインプレッションなど口にする機会などほとんど無いわけで。

「十分に別嬪さん、と言えるんじゃないかな?」

私がそういうと、小鳥さんがほら、と言わんばかりに律子ちゃんの方へと顔を向けた。


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