14: ◆sIPDGEqLDE[sage]
2013/10/24(木) 21:58:35.24 ID:X7yv58s+0
春香「千早…ちゃん…。」
きっと私は酷い顔をしていたんだと思います。
千早ちゃんは何も言わず私を抱き締めてくれました。
春香「ぢはやぢゃん…ぅう…っく…ぐす…うわぁぁぁぁぁぁぁん!!」
堪え切れず千早ちゃんに抱き締められたまま子供のように泣きじゃくる私。
その間千早ちゃんはずっと私の背中をトントンと叩いてくれていました。
どれだけそうしていたのか、いつの間にか頬を伝う雨は止んでいました。
千早「落ち着いたかしら?」
優しいトーンで話しかけてくれます。
春香「うん…。ごめんね、千早ちゃん」
千早「いいのよ、春香。でも、何があったのか話してもらえるかしら?」
春香「…うん、わかった」
千早「ここじゃなんだし、私の家でいいかしら?」
春香「うん、大丈夫だよ」
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