過去ログ - まどか「希望は残っているんだよ。どんな時にもね」
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896: ◆WxX/Ywk/v6[saga]
2013/11/30(土) 00:18:00.84 ID:VZHpZK7g0
マミ「それで、いよいよこれは死ぬなって瞬間、目の前が真っ暗になったの」

マミ「そして、気付いたら私は傷が回復してて、魔女がいなくなって、グリーフシードが落ちてた」

マミ「その後、何の問題もなく魔法を元のように使えるようになったのよ」
以下略



897: ◆WxX/Ywk/v6[saga]
2013/11/30(土) 00:19:57.38 ID:VZHpZK7g0
マミ「もちろん、たまたま私がそうだったってだけで、あなたもそうなるとは限らない」

マミ「むしろ、当てはまる人のほうが少ないでしょうね」

マミ「あなただって、今までだって死にかけたことはあるでしょうし、それでもあなたの魔法は戻らなかった」
以下略



898: ◆WxX/Ywk/v6[saga]
2013/11/30(土) 00:22:03.99 ID:VZHpZK7g0
マミ「……自信を持てなかったの」

杏子「自信?」

マミ「私は、あなたにとやかく言えるほど正しいのか、って」
以下略



899: ◆WxX/Ywk/v6[saga]
2013/11/30(土) 00:23:49.47 ID:VZHpZK7g0
杏子「それで、今は違うってわけ?」

マミ「……」

杏子「―――ッ!?」
以下略



900: ◆WxX/Ywk/v6[saga]
2013/11/30(土) 00:25:59.55 ID:VZHpZK7g0
マミ「……死ぬのがあなただから、ってこともあるわ」

杏子「……そうだな。あの腐れまどかが出現するまでは、あたしとマミが死ぬって話だった」

杏子「最初からそれを選べなかったことをかなり後悔もした」
以下略



901: ◆WxX/Ywk/v6[saga]
2013/11/30(土) 00:28:16.32 ID:VZHpZK7g0
杏子「てかさ、こんな風に話してる時間、そもそもないんじゃないの?」

マミ「何もあなたが知らないままに、私の攻撃が通って死んじゃうなんてあっちゃいけないし」

マミ「……これから死んでいく友達に、理由くらい話してあげたいと思ってね」
以下略



902: ◆WxX/Ywk/v6[saga]
2013/11/30(土) 00:29:02.80 ID:VZHpZK7g0




「――――さよなら、佐倉さん」
以下略



903: ◆WxX/Ywk/v6[saga]
2013/11/30(土) 00:29:46.84 ID:VZHpZK7g0



……あたしとマミじゃ最後に行き着く場所も違う

以下略



904: ◆WxX/Ywk/v6[saga]
2013/11/30(土) 00:30:23.46 ID:VZHpZK7g0
これにて投下終了です。第22話を終えるかはまだ考え中です


905:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/11/30(土) 06:33:56.87 ID:peDb9JaEo
乙ぬるぽ


906:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/11/30(土) 08:40:36.29 ID:HBoUJf5Q0
ガッ
おつ


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