過去ログ - ほむら「あなたにお願いがあるの……さやか」
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7:[sage saga]
2013/10/25(金) 23:46:40.51 ID:RfVe28w90

さやか「ねぇ、ほむら」

声をかけられた方向を振り向くと待ちかまえていた美樹さんの指が私の頬に刺さる。

以下略



8:[sage saga]
2013/10/25(金) 23:48:14.60 ID:RfVe28w90

さやか「おっ、ちょっとは元気出て来たな?」

ほむら「あっ!」

以下略



9:[sage saga]
2013/10/25(金) 23:48:58.44 ID:RfVe28w90


さやか「あれ?ほむら」

ほむら「あ、美樹さん」
以下略



10:[sage saga]
2013/10/25(金) 23:50:53.43 ID:RfVe28w90
その病室は病院の上部階にあった。

知ってる。確かすごくお金持ちしか入れないところだ。


以下略



11:[sage saga]
2013/10/25(金) 23:52:14.29 ID:RfVe28w90

さやか「そういや、ほむらは病気もう大丈夫なの」

ほむら「はい。ここに入院している時に治ったみたいで。奇跡みたいだって言われました」

以下略



12:[sage saga]
2013/10/25(金) 23:54:54.06 ID:RfVe28w90

美樹さんがすごく嬉しそうな笑顔で上条さんと話している。なんだか横にいる私まで照れ臭くて落ち着かない気分になってしまう。

恭介「僕がすごく落ち込んでる時、さやかが真剣な目で『奇跡も魔法もあるんだよ。絶対諦めちゃだめだよ』って言ってくれたよね」

以下略



13:[sage saga]
2013/10/25(金) 23:56:16.07 ID:RfVe28w90

かちゃり。ドアが開けられる音がする。

恭介「あっ、先生」

以下略



14:[sage saga]
2013/10/25(金) 23:57:51.10 ID:RfVe28w90

二人だけのエレベーターで美樹さんが上条さんの話をしてくれる。

さやか「…あいつ天才なんて言われてるけど、本当はバイオリンが好きで好きで溜まらないバイオリン馬鹿なんだ」

以下略



15:[sage saga]
2013/10/25(金) 23:59:07.60 ID:RfVe28w90

伏せていた目を上げてると同じようにこっちを上目遣いで見ている美樹さんがいた。

さやか「あ、あははっ///」

以下略



16:[sage saga]
2013/10/26(土) 00:02:49.77 ID:OwCAHJw70

さやか「ということで、あいつとあたしはただの幼なじみなんだって」

ファーストフード店で美樹さんが誰が聞いても信じない言い訳を力説する。

以下略



17:[sage saga]
2013/10/26(土) 00:04:20.56 ID:OwCAHJw70

ほむら「だって美樹さんは初めての友達ですから。やっぱり良いことあってほしいです」

美樹さんが私をまじまじと見つめる。

以下略



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