過去ログ - 咲「私は、普通の文学少女です」 京太郎「大嘘」 照「……6冊目」【阿知賀成分】
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160: ◆OtZIp/YaIxCt[saga]
2013/12/10(火) 02:20:27.96 ID:bZBTqQiJ0
灼「ち、違う!」ブンブン

灼「決して、だから英文なんてさっぱりだ、とか」

灼「数式なんて外国語でしょ、なんて言うつもりないから!」

京太郎「……あっ、ふーん」

灼「……あ」


灼「……」

京太郎「ところで、灼さん?」

灼「なに? まだ『充電』は――」

京太郎「例えば、スポーツした後に飲む水って美味しいですよね?」

灼「……?」キョトン

京太郎「それなら」

京太郎「期末という関門を乗り越えて、そこで灼さんが大丈夫な成績を出したなら」

灼「……」

京太郎「ここで、再び『充電』ということで、どうでしょうか?」

京太郎「これなら――」

灼「……」


灼「わ、分かった」コクッ

京太郎「それは良かった」

京太郎「それじゃ、早速……」

灼「――3分」ボソッ

京太郎「え?」

灼「あと、3分間。カップラーメンが出来上がるまでの、少しの間だけ」

灼「……ここで、力を分けて」

京太郎「――今、何%くらい溜まってるんですか?」

灼「大体、8――70%くらい」

京太郎「言い換えないで下さいよ……」

灼「もうっ! 先輩命令は絶対きく!」カァァ

京太郎「ここ、体育会じゃないですよね……?」




――その後



京太郎「それじゃ」

憧「阿知賀麻雀部試験勉強会、始まり!」

穏乃「わーっ!」

憧「しず! テンション高くしてる場合じゃないでしょ!」

穏乃「えー……憧、つまんないなー」

憧「それなりに一大事なんだけどね……」ハァ


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