過去ログ - 咲「私は、普通の文学少女です」 京太郎「大嘘」 照「……6冊目」【阿知賀成分】
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163: ◆OtZIp/YaIxCt[saga]
2013/12/10(火) 02:22:32.19 ID:bZBTqQiJ0
京太郎「両方とも、個性豊かでいいお姉さんだなぁ」ボウヨミ

玄「あ、わざとらしい棒読み! お姉ちゃん、許しませんよ!」

宥「……何か、京太郎くんに下手に見られてる、ような」

京太郎(いやまぁ、事実としか言いようが……)




――試験後



京太郎「……とりあえず、だ」

憧「まぁ、あんたも私も概ねいつもどおり」

京太郎「心配要らずだ」

京太郎「……ただ」


穏乃「――あ、危ない」

穏乃「後一点で、数Tは赤点だった……おー、こわ」グッタリ


宥「……やったよ玄ちゃん、英語満点だよぉ」

玄「凄い、お姉ちゃん!」

宥「でも、現文は……」

玄「うわ、赤点スレスレ……どうして?」

宥「だってぇ……」ウルウル

玄「なになに文章には……『寒い』『冷たい』『手足の感覚は、冷たさのせいでもうない』……」

玄「――お姉ちゃん、大丈夫?」

宥「あ、あったかくないよぉ」


京太郎(……って感じな、二人の姉ちゃんはともかく)

京太郎(――部室、かな?)




――部室




京太郎「こんにちはー」ガチャッ

灼「あっ」ガタッ

京太郎「……灼さん」

京太郎「どうでした、試験?」

灼「それ、は……」

灼「……」スッ


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