過去ログ - 咲「私は、普通の文学少女です」 京太郎「大嘘」 照「……6冊目」【阿知賀成分】
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◆OtZIp/YaIxCt
[saga]
2014/11/10(月) 03:34:20.65 ID:Cnelz+sT0
憧(スマホ、充電器コーナー、頬を赤らめるアイツ……)
憧(どっかの獣じゃないけど、わけがわからないよ……)
憧「というか、どこに照れる要素があったのかな?」
和「さ、さぁ……」
――昼休み・部室
京太郎「……」
灼「あぁ、ご飯が美味しい……」モグモグ
京太郎「――あの、灼さん」
灼「なに?」
京太郎「この体勢だと、灼さんの頭に食べかすとかが落ちちゃいますよ?」
灼「あぁ、いいよ。大して気にしないし」
京太郎「いやいや、俺はともかく灼さんは……その」
京太郎「じょ、女子なんですから」
灼「……」
灼「わかってるよ」
灼「私は憧みたいに『女子』らしくないから……」モジモジ
京太郎「いえ、俺にとっては立派な『女子』の先輩です」
灼「……エッチ?」キョトン
京太郎「なぜ疑問形?」
京太郎「まぁ、こぼさないように善処しますけど」
灼「こぼしたら、適当にパッパッってやればいいと思う」
京太郎「よくないです」
京太郎「――あっ」ピクッ
灼「?」
京太郎「ごめんなさい、パンくずが落ちちゃったみたいです……」
灼「……あー」
灼「京太郎くん、いけないんだ」
京太郎「も、元はといえば!」
京太郎「『ご飯中も充電』とかせがんできた灼さんが、ですね……」
灼「まぁ、いいよ。5限までに落とせばそれで」モグモグ
京太郎「……」
灼「どうかした、京太郎くん?」
京太郎「こんなこともあろうかと」
灼「え、どうして手に……櫛、だよね?」キョトン
京太郎「はい」
京太郎「灼さん。お弁当食べ終わったら、そこに座って下さい」
灼「……」
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