過去ログ - 咲「私は、普通の文学少女です」 京太郎「大嘘」 照「……6冊目」【阿知賀成分】
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816: ◆OtZIp/YaIxCt[saga]
2015/05/03(日) 02:26:38.10 ID:7HNGxQ6P0
京太郎(――少し、経った)

京太郎(俺は、何だか飲み物に違和感を覚えて、途中で飲むのを止めてしまった)

京太郎(そして、大人組の方へ――)


晴絵「あ、京太郎! どうかした?」ニコニコ

望「ふふっ、楽しんでる?」ニコニコ

京太郎「……あの、お二人とも?」

晴絵「んー?」

望「どうかした?」

京太郎「――いえ」

京太郎「もしかして……これって、お酒じゃ?」

晴絵「……ど、どうして、そう思う?」アセアセ

京太郎「いや、今の先生の裏返りっぷりからしても、そう思いますけど」

晴絵「うっ……」ビクッ

望「うわー、晴絵いけないんだー」

晴絵「の、望がノリノリだったんでしょ?」ジトッ

望「いやー、私……晴絵と違って、先生じゃないし」

晴絵「そ、それは……たしかに、ヤバかったかなぁ」アハハ

京太郎「――分かりました。学校には秘密にしておきますから」タメイキ

晴絵「あ、ありがと、京太郎……いやー、助かっちゃうなぁ」モジモジ

京太郎「ええ、ありがとうございます。ですから――」チラッ


玄「和ちゃんのおもち、すごーい」フニッ

和「や、やめてください、玄さん……もう、お返しです」フニッ

玄「ひゃっ!? の、和ちゃん……手付きがちょっといやらしいよぉ」カァァ

和「く、玄さんだって……」カァァ

玄「――さすが、京太郎くんの一番の幼なじみ」

和「く、玄さん……それ、関係あるんでしょうか?」アセアセ

玄「関係、大有りだよー」

玄「……だから、そんなにおもちが」ニコッ

和「な、何を、仰ってるんですかぁ!」カァァ


宥「ところで、灼ちゃん?」

灼「な、なんですか、宥さん?」

宥「結局……」

宥「――京太郎くんと、どんな事してるのかなぁ、って」クスッ

灼「……そ、それは」アセアセ

灼「膝の上に乗っかったり、時々頭を撫でてもらったり……優しくしてもらってるだけです」

宥「わぁ、羨ましい」クスクス

宥「――それって、ひょっとして」

灼「ゆ、宥さん……顔、真っ赤です。あったまりすぎですよ」カァァ

宥「それは、灼ちゃんもじゃないかなぁ……」カァァ


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