過去ログ - 咲「私は、普通の文学少女です」 京太郎「大嘘」 照「……6冊目」【阿知賀成分】
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◆OtZIp/YaIxCt
[saga]
2015/05/17(日) 01:17:49.97 ID:6IAlQszD0
京太郎「……本気で、そう思ってます」
灼「――あ」
灼「も、もう……ホントに、いつも京太郎くんは」
灼「そうやって――私を困らせて」
京太郎「灼さんの膝が凄く気持ちいいから」
灼「……え?」
京太郎「そんなこと、言いたくなっちゃうんです」
灼「え、え?」アセアセ
京太郎「――灼さんは、少し自分を過小評価しすぎですって」
灼「……京太郎くん」
灼「――もう」
灼「そういう照れくさくなるような言葉はダメだよ?」
京太郎「ごめんなさい。ちょっと言い過ぎました……」
灼「い、いや……たしかに、嬉しかったんだけど……」
京太郎「え?」
灼「い、今のなし!」プイッ
灼「――それは」
灼「京太郎くんには感謝してるから、今みたいに――」
灼「ひ、膝枕、っていうのをしたんだけど!」
京太郎「……気持ちよかったです」
灼「そ、そういう言葉が――!」
京太郎「いえ、これは譲れませんし……」
京太郎「実際、気持ちよかったんです。灼さんの膝枕」
灼「あ、ああ……」プシュー
灼「――今日って、誰も来ない、よね?」チラッ
京太郎「予定では、誰も来ないみたいです」
灼「そっか……」
灼「――ね? 京太郎くん?」
京太郎「はい?」
灼「そ、その――」
灼「もう少しやってあげても、いいよ……?」カァァ
京太郎「――ありがとうございます、灼さん」ニコッ
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