88:お団子 ◆bZ4I4TB4eY
2013/11/18(月) 03:11:45.62 ID:c0cPKrGI0
「それさえあれば……私の友達が……最愛の友達が……救えるの」
「知らん……知りたくも無い」
眼に涙を溜め、暁美ほむらは少し愚図りながら少しずつ少しずつ話を始める。
「そのエネルギーが有れば……私の友達は救われるの、救えるの……」
「このまんまじゃ、どうしても、どうやっても私じゃ、まどかは救えないの……」
――だから。
「――お前はそれでいいのか?」
ディケイド――門矢士の声に、我に返った暁美ほむらは、自身が既に魔法少女の姿では無い事に気付く。
ディケイドも何時の間にか変身を解いており、アタックカード『タイム』の効力も、いつの間にか消えていた。
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