過去ログ - フィアンマ「助けてくれると嬉しいのだが」トール「あん?」
↓
1-
覧
板
20
127
:
◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2013/11/12(火) 22:56:07.52 ID:bEyDJvPm0
腹ごしらえを終えて。
二人は、ジェットコースター乗り場へとやって来た。
夕方ということもあり、家族連れの多くは帰り道を辿っている。
疲れを明日まで残したくない人々も帰宅していく。
故に、乗り場に並ぶ人は昼間に比べてだいぶ減った。
「空を飛ぶような爽快感…ね…」
「空など、その気になればいつでも飛べるから何とも言えんな」
「ま、撃ち落とされるのもセオリーだから、飛べないのと変わらないだろ」
現代魔術師にとって飛行するのは簡単だが、同時に撃ち落とすことも容易なこと。
故に、今の魔術師は本人が直接飛行することはまずありえない。
やるならば人間の形を崩したりする猛者が相応だろう。
そうこうしている間に、乗り込む。
今回は優先パスは使用しなかった。
そんなに並んでいなかったし、使う必要を感じなかったからだ。
「それではベルトを確認させていただきまーす」
係員が周囲を歩いては安全ベルトに触れ、安全性を確認する。
やがて確認と調整が終了したのか、見送りの挨拶と共にコースターが動き出した。
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
1002Res/658.71 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - フィアンマ「助けてくれると嬉しいのだが」トール「あん?」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1382858026/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice