過去ログ - フィアンマ「助けてくれると嬉しいのだが」トール「あん?」
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426: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/01/13(月) 20:23:52.35 ID:1YzLwSxl0

コーヒーを思いっきり吹き出しそうになりながら、オッレルスは動揺する。
目の前にいるのは美青年だが、その中身は少女である。
自分よりも年下の少女に恋愛事でからかわれるというのは居心地が悪い。

以下略



427: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/01/13(月) 20:24:23.48 ID:1YzLwSxl0

ぱく、とプレッツェルを口に含む。
チョコレートの豊かな香りと、焼き菓子特有の軽快な音と、味。
ゆっくりと食べ進め、フォークでチーズケーキを突き刺す。
少しレモンを強めに効かせたらしいニューヨークチーズゲーキ。
以下略



428: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/01/13(月) 20:24:49.21 ID:1YzLwSxl0

フロイライン=クロイトゥーネを『窓のないビル』外へ出すことは成功した。
したのだが、敵味方の区別がついていない彼女はあまりにも無差別に攻撃し。
結果として、雷神トールは現在、体内の『妙な凝り』に身悶えていた。

以下略



429: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/01/13(月) 20:25:23.91 ID:1YzLwSxl0

オッレルスは、再び闇に姿を消した。
彼には彼なりのやることがある。
自分にもまた、実験という義務があった。

以下略



430: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/01/13(月) 20:26:01.96 ID:1YzLwSxl0

クーラーボックスをホテルへ。
中身を取り出して、ひんやりとした手の甲へ口付ける。

「……」
以下略



431: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/01/13(月) 20:26:46.67 ID:1YzLwSxl0

今回はここまで。


432:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/13(月) 22:30:44.09 ID:6S62BhVSO
おつおつ。肝心の令嬢どのはどこで何をしてるやら。

なんとなーく、オッレルスは結婚できない男な気がするww

ヘタレもそうだけど、何より「大義の為なら何でも犠牲にする」精神とかで。
以下略



433:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/15(水) 01:40:28.79 ID:yvqDqz4SO
乙でしたー
SOさんの言う精神はなんかFateの切嗣みたいでなんか納得してしまった
オッさん…ドンマイ


434:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/15(水) 22:25:28.01 ID:6MJPRpbZ0
乙です
オレフィアの会話ににやにやしてしまうwwww


435:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/17(金) 23:31:48.78 ID:B1LcwVM20
乙!

次話待っている!

待っているぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


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