過去ログ - フィアンマ「助けてくれると嬉しいのだが」トール「あん?」
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738: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/03/30(日) 22:23:30.52 ID:ybYJ3hO90

三時間後。
出来上がったアイスを食べる彼女は、随分と上機嫌だった。
それも当然、少し眠って熱が下がったからである。

以下略



739: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/03/30(日) 22:24:24.04 ID:ybYJ3hO90

服を着替えるにしても、汗を拭かなければならない。
フィアンマはぶんぶんと首を横に振ったが、トールは見て見ぬフリをして。
洗面器に溜めたぬるま湯にタオルを浸し、彼は黙々と絞った。

以下略



740: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/03/30(日) 22:25:02.78 ID:ybYJ3hO90

「綺麗な髪だ」
「前もそんなような事いってなかったか?」
「一度褒めたら同じことを褒めてはならないというルールはないだろう」

以下略



741: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/03/30(日) 22:25:35.07 ID:ybYJ3hO90

一日貸切プライベートビーチ。

とってもリッチな響きの場所。
その更衣室に、トールとフィアンマはそれぞれ立っていた。
以下略



742: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/03/30(日) 22:26:45.81 ID:ybYJ3hO90

もう少し地味なものにすれば良かったかもしれない。

服を脱いで水着に着替えながら、フィアンマはひっそりと後悔していた。
つい、つい店員の口車に乗せられてしまったのだ。
以下略



743: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/03/30(日) 22:27:44.55 ID:ybYJ3hO90

そこそこ派手な、赤いフリルビキニ。
白の装飾リボンが眩しい。
肩にリボンがあるので、傷痕が目立たない。
それを見込んで購入したのかもしれない。
以下略



744: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/03/30(日) 22:28:44.46 ID:ybYJ3hO90

今回はここまで。


745:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/30(日) 22:30:02.85 ID:2VZswQFK0
乙です!
このままハッピーエンドに!ハッピーエンドにしてください!!


746:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/30(日) 22:30:54.36 ID:ijnXJbPSO
乙。伏線からすると、こんなにお互いを愛していても別れる時がくるのか…


747:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/30(日) 23:01:50.45 ID:UAOf2EdYo
この>>1は安価以外はバッドエンド大好きだから期待するだけ無駄


748:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/30(日) 23:27:46.55 ID:ZbEVAyLL0
あ、安価でもバットエンドだから(震え声)


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