過去ログ - フィアンマ「助けてくれると嬉しいのだが」トール「あん?」
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750: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/03/31(月) 21:28:36.45 ID:X4XriL7N0

一応ハッピーエンドの予定ではあるのですが…。

>>749
―――>>1は、救われない。
以下略



751: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/03/31(月) 21:29:06.46 ID:X4XriL7N0

プライベートビーチの帰り道。
水着をしまった鞄をそのままに、二人はジェラート店へとやってきた。
普通の食べ物を口に出来るとはいえ、彼女にとってやはり親しみがあるのは甘いもので。
もっとも、一番の理由は『運動をしたから』なのだが。
以下略



752: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/03/31(月) 21:29:33.76 ID:X4XriL7N0

「綺麗な星だな」
「ん、」

ホテルまでの、なかなかに長い帰り道。
以下略



753: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/03/31(月) 21:30:04.56 ID:X4XriL7N0

「ま、神様なんてそんなもんだよな」

『雷神』を冠する彼はそう吐き捨て、ため息を吐き出す。
彼にも、祈った記憶があるのだろう。
以下略



754: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/03/31(月) 21:30:58.94 ID:X4XriL7N0

本を開く。
近頃は寝る前に一冊読むのが習慣になりつつある。
欠伸を噛み殺し、トールは文字を視線でなぞった。
神話を元にした恋愛小説だ。
以下略



755: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/03/31(月) 21:31:28.00 ID:X4XriL7N0

彼女なりの甘え方なのだろうか。
本を読み終えて横を見たトール。
しかし、フィアンマに目を覚ます様子は見られなかった。

以下略



756: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/03/31(月) 21:32:05.23 ID:X4XriL7N0

今回はここまで。
900レス付近でシギンさん出します。


757:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/31(月) 21:34:44.78 ID:dt29NzZT0
乙です!


758:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/31(月) 21:35:27.92 ID:qn6ls0aSO
乙。遥か昔に、何回も七夕でお願いしたことあったけど、叶えてはくれなかったなぁ…

シギン、生きているのか死体なのか…




759:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/31(月) 21:47:41.23 ID:g16tuPCUo
900レスまで落ちないといいね


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