過去ログ - 金剛「テートクのハートを掴むのは、私デース!」瑞鶴「!?」 二隻目
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946:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/19(火) 23:29:10.38 ID:Yk7ZF34oo
提督「……今日で、金剛を除く全ての艦娘が解放されるのだな」

救護妖精「そうだねぇ……なんでまだ金剛だけ解放しないのかは聞かないでおくよ」

提督「ありがたい」

救護妖精「それにしても、やっぱり艦娘の時の記憶は無いみたいだね」

提督「当たり前だろう。引用元に記憶が戻ると大変な事になる」

救護妖精「そうだけどさ……。やっぱり夢は見たいでしょ?」

提督「……そうだな。世の中、上手くいかないように上手く出来ている」

救護妖精「本当にねぇ……」

救護妖精「あたしも、どうしよっかねぇ」

提督「どうした。何か困った事でもあるのか」

救護妖精「んー? だってあたしって本当は艦娘専攻の医者だからさ、艦娘が居なくなったらちょっとだけ困るんだよね」

提督「人間相手は出来ないのか?」

救護妖精「出来ない事はないけどさ、憶え直さないといけないから時間も掛かるだろうねぇ」

提督「私相手に診察をしていたように思うが」

救護妖精「提督はホムンクルスじゃん。既に構造が人間と違うよ」

提督「どれだけ違うのやら……」

救護妖精「内臓とか結構違うねー。神経系も弄られてて筋繊維もちょっとだけ違うよ」

提督「……私の身体の秘密を知っているのは救護妖精だけだったな?」

救護妖精「そだね」

提督「そうか。──実は、専属の医師を探しているんだ」

救護妖精「へぇ。やっと自分の身体を大切にしようと思ってきたの?」

提督「そんな所だ。だが、一つ問題があってな。私の身体は特殊だから普通の医師では対処出来ないだろう」

救護妖精「うん。そだね」

提督「その専属医師の枠が一つだけ空いているんだが、そこに座ってみる気はないか?」

救護妖精「その言葉を待ってたよ」スッ

提督「うむ。これからもよろしく頼む」スッ

救護妖精「あいよ。私からもよろしくね」ニギッ

提督「さて……地下へ行こう。皆が待っている」

救護妖精「……あいよ」

……………………。



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