過去ログ - ことり「私と霊体の物語」
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3:ことまき推しな学院生[saga]
2013/10/29(火) 21:31:28.08 ID:lPPXbxAN0
翌朝

ガチャ

ことり「・・・・・・」

慎重に自室に入室することり。朝になれば怖くない。

部屋の中は昨日から何も変わっていない。やっぱり自分の勘違いだったのか?

ことり「まぁそうだよね。お化けがことりの部屋に来る訳ないもん」

今日の支度をし、制服に着替える。いつもと変わらない朝。のはずだった。

ガタン!

ことり「!?」

さっき制服を取り出したクローゼット。その中から何か物音が聞こえた。

ことり「な・・・なに・・・?」

そーっとクローゼットを開ける。上着を掛けるつっかえ棒が落ちていた。

ことり「あ〜あ・・・」

片付けようとしたその時、

ママ「ことり?どうしたのかしら」

ことり(何!?何!?)

ことりの視界は急に母の視界になった。

ママ「ことりー?」

母が自分の部屋に入る直前、ことりは自分の視界を取り戻した。

ガチャ

ママ「何かあったの?」

ことり「お、お母さん・・・はぁ・・・はぁ・・」

ママ「ことり、大丈夫?」

ことりはさっき自分に遭った出来事を詳しく話した。でもそれは他人からしたら信じられない話であり、母も疲れているとかしか言わなかった。


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