過去ログ - 替えの利く替えの利かない話
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15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/30(水) 20:48:54.50 ID:3/OSs1/3o


荷物をまとめ、駅へ行き新幹線のチケットを買う。
どうせだしゆったりしたかったので指定席だ。
2時間ほど揺られ今度は鈍行に乗り換える。
以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/30(水) 20:49:43.46 ID:3/OSs1/3o


そのまま車に揺られ、実家についたのが昼過ぎ。
お袋は昼飯を用意して待っていてくれた。
初夏らしく涼しげなそうめんだ。
以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/30(水) 20:50:24.34 ID:3/OSs1/3o


散歩を終えて戻るといい頃合で、両親は晩飯を作って待ってくれていた。
並んでいる料理はどれも僕の好物ばかりだった。
久々に腹いっぱいに好物ばかりを食べて満足していると、
以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/30(水) 20:51:05.78 ID:3/OSs1/3o



「……仕事はどうだ」

以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/30(水) 20:51:39.42 ID:3/OSs1/3o


沈黙が場を支配する。
しかし、それは嫌な沈黙ではなかった。
心地よく、そのまま身を委ねてしまうと眠ってしまいそうな。
以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/30(水) 20:52:12.88 ID:3/OSs1/3o


「『交換』……するのか?」

「……なんだよそれ。そんなの当たり前だろう?」
以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/30(水) 20:53:01.81 ID:3/OSs1/3o



「お前は俺に似てるからな。『交換』するの嫌なんだろ?」

以下略



22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/30(水) 20:53:46.21 ID:3/OSs1/3o



2、3日実家でゆっくりするとまた僕はあの喧騒の中に帰っていった。
お袋は僕が帰るとき、
以下略



23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/30(水) 20:54:28.53 ID:3/OSs1/3o



家に戻って一番最初にしたことは、あの契約書にサインを書くことだった。
僕は決めたのだ。
以下略



24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/30(水) 20:55:16.74 ID:3/OSs1/3o


親からもらったこの身体、それの一部が変わってしまったことはやはり少しは悲しい。
でもこれはこれでいいのだ。

以下略



25: ◆/5u1xsuUH.
2013/10/30(水) 20:58:03.37 ID:3/OSs1/3o
以上が寄稿した作品でした。
素人の浅知恵なんでおかしい部分はあるかもしれませんが目をつぶってくださると幸いです。




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