過去ログ - 【安価SS】男「タイトルホルダー?」【異能力バトル】
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612: ◆/4zOUBCFw.[saga]
2013/12/08(日) 00:43:43.18 ID:JBj0+sXI0
俺は死んだはずだった。

だが俺は意識がある。何故だろうか、死んだはずなのに。

そういえばあの女、今になってみれば全く好きじゃない。きっと敵の能力で好きにさせられたのだろう。

こんなことで死んだのがちょっと悔しかった。

大丈夫か?自分。と聞き覚えのあるおっさんの声がした。

正樹「おっさん!」あの食堂にいたうさん臭いおっさんだった。

おっさん「おっさんだと?お兄さんだろ!」

正樹「お兄さん」

おっさん「苦しゅうない」

正樹「あの、俺死んだんですか」

おっさん「せや」

やっぱり死んだのか。じゃあここは一体…?

おっさん「長くはないから聞けや、お前は死んだけど俺の能力で時間を戻し生き返らせつつある」

正樹「え、あ、ありがとうございます!」

おっさん「ただな、この能力回数あってな…これが最後や。お前の代わりに俺は死ぬ」

正樹「えっ」

おっさん「お前の代わりに俺は死ぬ」

正樹「いや聞こえましたよ!なんで俺なんかを」

おっさん「あのブラザーズのLちゅうもんがお前がショッカーになるって言ってたやろ?だからや。本当は連月君と契約してて2の次に君やったんやけどな…文句はないな?」

正樹「…いいんですか?」

おっさん「別に、これからハムちゃんずがさらに強くなるって事を見越してのことや、死ぬのは無駄じゃない」

正樹「おっさん…」

おっさん「お兄さんな…あ、あと俺が死んだら多分シマグニ支部の支部長のポストが空いて連月君シマグニ支部に戻るだろうからまあ…」

おっさん「あ…正樹、どこまで時間を遡って甦る?ちょっとしか戻れないんやけど」

正樹「じゃあ>>613で…」

おっさん「わかった。ま、元気でな。シマグニの藤堂は笑って逝ったって連月君に頼むで。ほななー」



どこまでさかのぼって生き返るか(※最大で>>593の日付が変わったところからやり直せます)
>>613


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