過去ログ - 伊織「アンタ、こんな所で何やってんのよ!」
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◆cjitx1hLjk
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2013/10/30(水) 23:38:08.91 ID:AEdZkENfo
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伊織「アイツが病気? そんなのやっぱり冗談よ!」
以下略
42
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◆cjitx1hLjk
[saga]
2013/10/30(水) 23:39:52.94 ID:AEdZkENfo
指紋認証をしながら足踏みをする。
息を整える時間すら惜しみ
飛び込んだガラス張りの治療室。
以下略
43
:
◆cjitx1hLjk
[saga]
2013/10/30(水) 23:41:33.68 ID:AEdZkENfo
伊織「見たら分かるでしょ!」
看護士「患者さんに跨がるなんて止めなさい! 」
以下略
44
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◆cjitx1hLjk
[saga]
2013/10/30(水) 23:42:39.26 ID:AEdZkENfo
伊織「離して! ビンタの一発でもすればコイツは絶対に起きるの!」
看護士「あなた、自分が何してるか分かってるの!?」
以下略
45
:
◆cjitx1hLjk
[saga]
2013/10/30(水) 23:43:39.05 ID:AEdZkENfo
『彼の呼吸器系は、まだ健全に活動していますが……』
『いくつかの臓器は既に意味をなしてません…… 』
以下略
46
:
◆cjitx1hLjk
[saga]
2013/10/30(水) 23:44:47.69 ID:AEdZkENfo
看護士「酸素マスクをしてないから、マシに見えるかもしれないけど」
看護士「もう、自分の意志では手ですら、ほとんど動かせないのよ……」
以下略
47
:
◆cjitx1hLjk
[saga]
2013/10/30(水) 23:45:40.75 ID:AEdZkENfo
命を繋ぐ。
その言葉だけがぐるぐると頭の中で渦を巻く。
以下略
48
:
◆cjitx1hLjk
[saga]
2013/10/30(水) 23:46:56.50 ID:AEdZkENfo
医者「────やれやれ……患者さんに随分と乱暴なさったようですね」
看護士「先生……!」
以下略
49
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◆cjitx1hLjk
[saga]
2013/10/30(水) 23:48:15.62 ID:AEdZkENfo
伊織「どうか助けてあげて下さい……っ!」
看護士「あなたは、患者さんの妹さん?」
以下略
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◆cjitx1hLjk
[saga]
2013/10/30(水) 23:48:50.30 ID:AEdZkENfo
伊織「たった一人しか居ない、私のプロデューサーなの!」
51
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◆cjitx1hLjk
[saga]
2013/10/30(水) 23:49:33.12 ID:AEdZkENfo
伊織「何でもするから、どうか……私の大切な人を助けて……っ!」
医者「…………最善は尽くすつもりです」
以下略
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