過去ログ - 暁美ほむらと美国織莉子のラスボスみたいに言って委員会
1- 20
162:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/23(土) 17:43:31.15 ID:gmWRjFk6o
ほむら「はい、では今回のゲストは、無限廻廊2より、薫子様」

薫子「はーい? 18歳以上の健全な少年少女達? 久しぶりねー」

織莉子「様?」
以下略



163:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/23(土) 17:45:06.91 ID:gmWRjFk6o
薫子「あたしたちが出演するゲームは18歳未満お断りなの、気をつけてね?」

ほむら「さて、突然だけど、あなたのお話はループものということだけれど?」

薫子「ええ、あなた達の物語もループものなんですってね」
以下略



164:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/23(土) 17:48:24.49 ID:gmWRjFk6o
織莉子「いえ、これは、魔法少女の正装なのです」

薫子「あー、なんかつまんない願いで魔法少女になるのよね?」

ほむら「つま!?」
以下略



165:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/23(土) 17:49:36.63 ID:gmWRjFk6o
薫子「だって、自分がどうなりたいとか、他人をどうこうしたいとか、どうでもいいじゃん?」

ほむら「……」

織莉子「……」
以下略



166:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/23(土) 17:51:05.67 ID:gmWRjFk6o
ほむら「それは、他人から見てでしょう? 自分たちから見ればどうでも良くないわ」

薫子「お笑い草ぁー」

ほむら「む?」
以下略



167:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/23(土) 17:52:20.06 ID:gmWRjFk6o
ほむら「自分はって、暁美ほむらってことでしょう?」

薫子「名前なんて記号、はい次」

織莉子「美国織莉子として生きた一個体ということでは?」
以下略



168:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/23(土) 17:53:49.66 ID:gmWRjFk6o
薫子「あんた達さぁ、ループものの登場人物やってるんだから考えたことないの?」

ほむら「なにが?」

薫子「果たして、自らの過去の記憶というものが自分自身ものなのか」
以下略



169:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/23(土) 17:55:27.82 ID:gmWRjFk6o
織莉子「つまり、数秒前の私が呉キリカだったものからの転生であるという可能性があるということですね?」

薫子「そーいうこと! バケツやるじゃん!」

織莉子「バケツというのはともかく、薫子様は自分自身を疑ってます?」
以下略



170:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/23(土) 17:57:12.68 ID:gmWRjFk6o
薫子「過去の自分というものが、今の自分とは全く関係のないシロモノかなって思ってるよ、まあ、自分なんてあるかどうか分かんないけどね!」

織莉子「まあ、確かに、仮りそめの私というものならば、過去の記憶は現世に全く影響をおよぼすことはない」

ほむら「いい加減にしてよ!」
以下略



171:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/23(土) 17:58:26.12 ID:gmWRjFk6o
ほむら「違うわ、私は未来を求めた」

薫子「未来を否定することは未来を探すのと一緒ってこと?」

ほむら「ええ」
以下略



172:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/23(土) 18:00:00.41 ID:gmWRjFk6o
薫子「過去の暁美ほむらがもしも暁美ほむらではなかったら、未来の暁美ほむらは果たして暁美ほむらになり得るのか」

ほむら「……」

薫子「あなたは、愛情から悪魔と呼ぶにふさわしい姿となり、今はこうして戯れに乗っている」
以下略



186Res/69.83 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice