過去ログ - 暁美ほむらと美国織莉子のラスボスみたいに言って委員会
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171:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/23(土) 17:58:26.12 ID:gmWRjFk6o
ほむら「違うわ、私は未来を求めた」

薫子「未来を否定することは未来を探すのと一緒ってこと?」

ほむら「ええ」
以下略



172:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/23(土) 18:00:00.41 ID:gmWRjFk6o
薫子「過去の暁美ほむらがもしも暁美ほむらではなかったら、未来の暁美ほむらは果たして暁美ほむらになり得るのか」

ほむら「……」

薫子「あなたは、愛情から悪魔と呼ぶにふさわしい姿となり、今はこうして戯れに乗っている」
以下略



173:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/23(土) 18:01:16.99 ID:gmWRjFk6o
薫子「そして今後の暁美ほむらは、今のあなたが求める暁美ほむら足りうるのかしら?」

ほむら「それでも、人は望んだ未来を望むために活動をするわ」

薫子「ばっかねー」
以下略



174:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/23(土) 18:03:08.04 ID:gmWRjFk6o
織莉子「確かに、輪廻転生という世界観が正しいというのなら、人には未来なんてない」

薫子「バケツは要領がいいねえ、バケツだけに」

織莉子「ただくり返し個という人格を繰り返して、その果てに何があるのか?」
以下略



175:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/23(土) 18:05:00.94 ID:gmWRjFk6o
薫子「そーいうこと! 人は仏や神になりえない、繰り返しあるのが過去の自分なら」

ほむら「未来を求める必要はない」

薫子「そうそう!」
以下略



176:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/23(土) 18:07:06.41 ID:gmWRjFk6o
ほむら「人のなす事に意味は無いと?」

薫子「だってあなたが証明してしまったじゃない、数多ある並行世界を」

ほむら「……」
以下略



177:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/23(土) 18:08:31.91 ID:gmWRjFk6o
薫子「その暁美ほむらの身勝手さは、果たして許されたりうるのかしら」

ほむら「ええ」

薫子「へぇー、その根拠は?」
以下略



178:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/23(土) 18:10:36.32 ID:gmWRjFk6o
薫子「あなたは薄々気がついているのよ、今の暁美ほむらがいけないって」

織莉子「……」

ほむら「そんなことないわ、私はまどかを手に入れるためならなんでもする、それが暁美ほむらが暁美ほむらであることの証明」
以下略



179:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/23(土) 18:12:09.00 ID:gmWRjFk6o
ほむら「人間は……」

薫子「ん?」

ほむら「邪でない人間なんていないわ、だからそんな自分も許容する」
以下略



180:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/23(土) 18:14:05.00 ID:gmWRjFk6o
織莉子「それではもう、私は必要ありませんね」

薫子「ふふん、じゃああなたは、あくまであるあなたの世界に戻りなさいな、許容、できてるんでしょう?」

ほむら「……」
以下略



181:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/23(土) 18:16:05.75 ID:gmWRjFk6o
ほむら「あなたは……誰になるの?」

薫子「さあ、鈴木純って名前で国民的アニメに出るかもしれないわね」

ほむら「織莉子は」
以下略



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