過去ログ - 男「恋と書いて、『あこがれ』と読む」
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1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/31(木) 21:46:07.02 ID:BZkP6fzy0
男(女の涙とはよく、『武器』と言われているモノだ)

男(『泣き落とし』なんて言葉も存在する程、『涙』というモノは時に、強力な説得力を持つ矛になる)

男「…それが乙女なら尚更ってね」

女「………」

男「あの、黙っていても話が始まらないんだけどさ」

男「とりあえず、口を開いてもらえないかなー…って」

女「………」

男(……面倒臭ぇ)



男(時は、丁度一週間前に遡るーー)


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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/31(木) 21:47:10.88 ID:BZkP6fzy0
友「まさか、居残りさせられるなんてねぇ」

男「宿題を忘れたお前が悪い」

男(俺は数少ない友達に、居残りの付き合いをさせられていた)
以下略



3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/31(木) 21:47:57.94 ID:BZkP6fzy0
友「そんなぁ、僕を置いていくなんて酷いなぁ男は」

男「ニヤニヤしながら言うな、気持ち悪い」

友「へいへい」
以下略



4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/31(木) 23:17:34.02 ID:BZkP6fzy0
男(その後、15分もしない内に居残り課題を終わらせた友は、図々しくも俺のチャリの後ろに乗り込み…)

友『初乗りで行ける所まで』

男(なんて言い始めた)
以下略



5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/11/01(金) 00:13:11.57 ID:rVtLHOJ50
男「あれって、どれだ…?」

男(友の指差した方向には、電柱とそれに張り付く黒髪ロングストレートの女の子が存在していた)

男(見る限り、俺らと同じ高校の制服を着ている)
以下略



6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/11/01(金) 00:14:55.35 ID:rVtLHOJ50
男(ーーーーそして現在)

男(あの時に彼女に関わってしまったせいか、この一週間、妙にじっとりと湿った視線を時たま背中に感じる事があるようになった)

男(そんな背筋が凍る視線を直に体感するという、あまりしたくない経験をして)
以下略



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/11/01(金) 00:16:54.02 ID:Zz1wf5hCo
この男はホモ


8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/11/01(金) 10:32:45.66 ID:HuaM5mRAO
女はオネェ


9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/11/01(金) 20:37:07.12 ID:rVtLHOJ50
女「大体、私が相談してあげてるのだから、感謝して欲しい位なのに」

男「その相談の内容さえ知らされていないのに、感謝もクソも無いだろ?」

男(ま、コイツが俺に相談する事なんて一つしか無いだろうがな)
以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/11/05(火) 16:44:27.67 ID:E6Bnp2CDO
かわいい


11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/11/07(木) 16:26:06.13 ID:zhJtOuxDO
いいじゃん!


12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/11/19(火) 02:50:57.96 ID:FiF38waPo
来ない


13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2013/12/16(月) 17:33:04.66 ID:XcosEQs/0
 【このスレは無事に終了しました】

  よっこらしょ。
     ∧_∧  ミ _ ドスッ
     (    )┌─┴┴─┐
以下略



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